こんな農法があるんだ!アヒルを放して米を有機栽培する「合鴨(アヒル)農法」が話題

5〜6月といえば、多くの地域で田植えが行われる時期ですよね。

そんな中、Twitterユーザーのたこやき(@ja_takoyaki)さんが珍しい農法を紹介し話題になっています。

農業って奥が深くて面白い!

たこやきさんの投稿がこちら。

稲の苗が植えられた水田の中に沢山のアヒルの赤ちゃんたちが!!!可愛いけど、一体どういうこと?と、不思議な光景に驚いてしまいますよね。

実はこれ、たこやきさんが仰っている「合鴨農法」という名前の農法で、田んぼに合鴨のヒナを放して雑草や害虫駆除の役目を果たしてもらうことにより減農薬もしくは無農薬でお米を作る有機栽培の一種なのです。

調べたところ、合鴨のフンが稲の肥料になったり、合鴨が泳いだりすることで土を浅く耕す「中耕」の効果が得られ稲穂の成長促進が期待できるなどメリットは他にも色々あるみたいです。

たこやきさんが投稿した写真に写っているのは合鴨ではなくアヒルですが、合鴨の代わりにアヒルを使って行うこともあるようです。この場合、細かく「アヒル農法」と分ける呼び方もあるようですが、合鴨と役目は同じなのでひっくるめて「合鴨農法」と呼ばているのだとか。

農業って奥が深くて面白いですね!さらに、こんな可愛らしい光景も紹介されています。

これは癒しの効果もありそうです。

合鴨(アヒル)農法、ぜひ一度見学してみたいな~!

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出典:Twitter(@ja_takoyaki)

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