「パン屋さん」と聞くと、焼き立てパンのイイ香りに包まれながら、楽しく働いているイメージを抱く人も多いですよね。
しかし、パン屋さんで働いた経験を持ち、現在は漫画家として活動しているさく兵衛(@sakubetaro)さんがパン屋さんで大変だった事を描いた漫画を読むと、イメージとのギャップに驚かされるかもしれません。
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パン屋さんはイメージよりもずっと大変!?
さく兵衛さんがパン屋さんで働いていた時に大変だった事をザックリと説明した漫画がこちらです。
お洒落なBGMや良い香りに包まれてルンルン気分で作業‥というわけではなく、当然パンの種類の分だけ異なるトッピング方法や焼き方があり、さらに「発酵」という管理が重要な作業もあって大忙し。加えて、他の作業をしながらも次々に焼き上がる熱々のパンを取り出す作業は急いで行わなければならず、鉄板で火傷してしまうこともしばしば・・・。
筆者も「パン屋さん」と聞くと楽しい雰囲気を思い浮かべていましたが、裏側はこんなにも大変なんですね。その大変さがあるからこそ最後の一コマに描かれているように、働いた後のパンの美味しさが何ものにも代えられない思い出としてさく兵衛さんの中で記憶されているのでしょうね。
働いている人たちのこんな苦労があるからこそ、パン屋さんのパンは美味しさはもちろん、不思議な幸福感で私たちを自然と笑顔にしてくれるのかもしれません。
さく兵衛さんの漫画もどうぞ
そんなパン屋で働く苦労を知るさく兵衛さんの漫画「とある食肉用うさぎの話」がまとめてLINEマンガインディーズで読めるそうです。ぜひチェックしてみて下さいね。
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出典:Twitter(@sakubetaro)