幼稚園のお弁当に肉まんを入れたら先生が絶賛!その理由は園長の素敵な考え方にあった

保育園や幼稚園に通うお子さんのお弁当を作る際、親御さんは「栄養バランスは大丈夫かな?」と気にしてしまいますよね。

ところが、Twitterユーザーのなかたかな(@kanatan915)さんはお子さんの幼稚園のお弁当について園長先生から「栄養を考えず好きなものを少しだけ入れてください。」と言われます。そして言葉通り肉まんを入れると担任の先生に絶賛されました。

園長先生の考え方が素敵!と話題になっているそのエピソードをご覧ください。

園長先生の言葉に親も子も救われる

なかたかなさんが投稿したエピソードがこちらです。

家とは違う環境での食事の時間にストレスを感じてしまう子は多いでしょうし、食べきれないと「お弁当残しちゃった・・・」と気持ちがしんどくなってしまうのも分かりますよね。

そんな子どもの視点から「栄養を考えず好きなものを少しだけ」という園長先生の考え方も、なかたかなさんが言葉通りお子さんが好きな肉まんを入れた時に絶賛してくれた担任の先生の反応もどちらも素敵ですよね。

栄養バランスを考えたお弁当を頑張って食べさせることも教育の一つかもしれませんが、ただでさえストレスを感じやすい状況なわけですから、好きなものを少しだけでも完食できて「全部食べれた♪」と達成感や食べることの楽しさを味わってもらうなど子どもの気持ちをケアしてあげることも必要な気がします。

それに、この考え方だと”1日3食あるから栄養バランスはそのトータルで考えればいっか!”と親御さんの肩の力も抜けるのではないでしょうか。

なかたかなさんは、「いつも好きなものだけいれてたから、ゆるゆるだった」とした上で、他にもいろんなママさんがいたことを紹介し「大体みんな元気に育ってたよ。」と振り返っています。

そして、「心の栄養も大事」とも話されています。

体もですが、心の栄養はもの凄く大切ですよね!

この投稿にはこんな声が寄せられています。

園長先生が素敵ですね!親も子も救われますね。 
 
小さい子でもストレス感じますよね!それを汲み取ってくれる園の方針が神ですね。 
 
子どもが幼稚園の時「お弁当の量を減らしてください。みんなより食べるのが遅いのも残すのもストレスなので。」と先生に言われて減らしたら、嬉しそうに空のお弁当箱を見せながら食べた後に何をして遊んだか話してくれたことを思い出しました。 
 
私は幼稚園の頃お弁当を食べられなくて母に「なになら食べるの?」と聞かれ「チョココロネ」と答えたら翌日ヤマザキのチョココロネパンが入ってましたw残さず食べられました(笑)

保育園・幼稚園に通うお子さんのお弁当について悩まれている親御さんは、ぜひ園長先生の言葉を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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出典:Twitter(@kanatan915)

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