数ある神様の中で最強の神様は一体誰?逸話から考えた最強の神ランキング | FUNDO 数ある神様の中で最強の神様は一体誰?逸話から考えた最強の神ランキング – FUNDO

数ある神様の中で最強の神様は一体誰?逸話から考えた最強の神ランキング

2020.7.29

世界の神話には、シヴァやゼウス、アマテラスなどたくさんの神様が登場しますよね。

インド神話、日本神話、ギリシャ神話などに登場する神様の中で、一番最強の神様は誰なのでしょうか?ここでは最強の神様をランキング形式でご紹介したいと思います。

世界の神話


世界には様々な神話があります。神話とは古くから人々の間で語り継がれている、神様を中心とした物語のこと。

宇宙や人間の起源・創造などをはじめとする自然・社会現象を神や英雄などと関連させて説く話です。ここからは日本でも有名な神話をいくつかご紹介しましょう。

日本神話


日本神話と呼ばれる伝承は、古事記、日本書紀、風土記の記述によるものがほとんどです。

日本神話の最大の特徴は「今とつながっている」という点。今のこの世界があるのは、元をたどれば日本神話にいきつくということです。

世界の始まりであり、「天地開闢(てんちかいびゃく)」から「日本建国」までが日本神話になります。

ちなみに日本神話においては、天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)の中でも三貴神(さんきしん)が尊いとされていて、天照大神(あまてらすおおかみ)が主神として登場します。

インド神話


インド神話にはヒンドゥー教に登場する神様が多く登場しますが、そのルーツは古代インドで広く信仰されていたバラモン教にあたります。

バラモン教は時代とともに、ヒンドゥー教へと発展していきました。ヒンドゥー教での最高神として信仰されているのがシヴァ、ビシュヌ、ブラフマーです。

ブラフマーは仏教においては釈迦が悟りを開いた際に、世界に広まることをためらった釈迦の後押しをした梵天(ぼんてん)としても登場します。

ギリシャ神話


ギリシャ神話で最も有名で偉い神様はゼウスです。太陽系の9つの惑星のギリシャ名には、最高神ゼウスを中心にした家族の名前が割り振られています。

また、ゼウスを中心とした一家は、ギリシャの一番高い山であるオリュンポス山に住んでいたという話があり、この神様たちを「オリュンポスの神々」と呼びます。

オリュンポスは全部で12の神様です。

・ゼウス(最高神)
・ヘラ(家庭の神)
・デーメーテール(農業の神)
・ポセイドン(海の神)
・アレス(闘いの神)
・ヘパイトス(鍛冶の神)
・アプロディア(愛と美の神)
・アポロン(太陽の神)
・アルテミス(月の神)
・アテナ(知恵の神)
・ヘルメス(伝令・泥棒の神)
・ディオニュソス(酒の神)

北欧神話


アニメや映画、漫画などでモチーフにされることの多い北欧神話には、個性豊かな神々が登場します。

実は北欧神話は、私たちの生活の中でも馴染み深く、1週間の曜日の名前は北欧神話の神々が元になっているのです。

そして北欧神話の主神はオーディンといい、世界創造という大きな功績を果たしました。

オーディンを父に持つ雷神「トール」は、人気ハリウッド映画「アベンジャーズ」シリーズのメンバーの1人「ソー」のベースにもなっているそうですよ。

エジプト神話


エジプト神話は非常に種類が多く、系統別に分けた場合でも神話系統は3つほどあります。

太陽神「ラー」が主神となる「太陽神話群」は、ナイル川下流で侵攻されていた神話です。

また、太陽神アメンが主神となる「太陽神話群」もあり、こちらはナイル川上流で信仰されていました。さらに創造神「プタハ」が主神となるエジプト神話もあります。

それぞれ主神が異なるため、他の神様たちの立ち位置も全く違う神話になっています。最もメジャーなのは、ラーが主神の太陽神話群だといわれています。



最強の神ランキングTOP10


神話に出てくる最強の神ランキングをご紹介しましょう!

第10位: 北欧神話最大のトリックスター「ロキ」

出典:wikipedia.org

北欧神話に出てくる「ロキ」は北欧神話最大のトリックスターと言われていて、知恵も武力も兼ね備えていました。

いたずら好きの性格で、よく他の神々を困らせたそう。その半面、類まれなる頭脳を生かして、神々の助けとなることもあったそうです。

第9位: シヴァの妻・サティーの生まれ変わり「パールヴァティー」

出典:Wikipedia(©Wellcome Images)

インド神話に出てくる「パールヴァティー」は、ヒンドゥー教の最高神の1人であるシヴァの最初の妻・サティーの生まれ変わりだそうです。

パールヴァティーとして転生した後に、サティーを失った悲しみに暮れるシヴァを慰め、正妻になりました。

第8位: 北欧神話で最強と言われる「トール」

出典:wikipedia.org

北欧神話に出てくる「トール」は雷神です。ミョルニルというハンマーを持っていて、その威力はすさまじく、一撃で死ななかったのはヨルムンガルドという怪物だけだといわれています。

性格は乱暴で短気であり、武器を脅しの道具として使っていたそう。北欧神話においては攻撃力が最強であったといわれています。

第7位: 海の神様「ポセイドン」


ギリシャ神話に出てくるポセイドンは海をつかさどる神様として有名です。ポセイドンはゼウスに次ぐ力を持っており、NO.2の位置付けになります。

トリアイナという武器を保持しており、大海と大陸を支配下に置いています。

また、ポセイドンはゼウスと兄弟ともいわれており、本妻以外の女性との間にも子どもがたくさんいます。

第6位: ギリシャ神話最強の主神「ゼウス」

出典:wikipedia.org

ギリシャ神話における主神で天空神である「ゼウス」は、全宇宙や天候をつかさどっていて、全知全能の神ともいわれています。

ケラウノスという武器を持っているのが特徴で、その武器の威力はオリュンポス最強です。

ゼウスには母親違いの子どもがたくさんおり、女神との間だけではなく、人間の間に生まれた子どもも多いです。

第5位: 知的な戦闘神「オーディン」

出典:wikipedia.org

北欧神話の主神である「オーディン」は、知的な戦闘神として知られています。戦争と死の神であるオーディンは、魔術に長けていて、知識に対して非常に貪欲でした。

北欧神話では、オーディンが世界の全てのことを知りたいと考え、世界樹「ユグドラシル」の根元にあったミーミルの泉の水を飲もうとしました。

この泉は賢い巨人「ミーミル」に管理されていて、ミーミルはオーディンに「知識が欲しければ片目をよこせ」と条件を出したそうです。

そこでオーディンはためらうことなく片目をくり抜き、ミーミルに差し出し知識を得たそうです。知的な印象がとても強い神様ですね。

第4位: 日本神話の武神「スサノオノミコト」

出典:wikipedia.org

日本神話に登場する武神といえばスサノオノミコトが有名ですね。草薙の剣を持ち、ヤマタノオロチを退治した英雄として知られています。

スサノオノミコトは父であるイザナギが黄泉の国から戻り、穢れ(けがれ)を払おうと泉で目を洗ったときに、姉であるアマテラスと共に生まれたといわれています。

また、生まれた瞬間から大声で泣きだし、髭が生える大人になるまで泣き続けたそうです。

第3位: 世界と宇宙を創造した「ブラフマー」

出典:wikipedia.org

インド神話では世界と宇宙を創り出したのは、ブラフマーであったといわれています。ブラフマーはシヴァ、ビシュヌとともに、インド神話では最高神として信仰されています。

また、ブラフマーは宇宙の創造に関わったことで、宇宙そのものとして認識されるようになりました。

多くの謎がある宇宙は抽象的な存在のため、現代のヒンドゥー教でのブラフマーの影響力はそれほど大きくありません。

さらにブラフマーは「過去」をつかさどっており、神話の中でも他の神々の引き立て役として登場することが多いです。

外見は4つの顔と4本の腕を持っていますが、実は元々顔は5つあったそうです。シヴァと喧嘩した際に顔を切り落とされたため、4つになったと言い伝えられています。

第2位: 未来をつかさどる破壊神「シヴァ」


破壊をつかさどる神様である「シヴァ」は、怒らせると世界が破滅するといわれています。

また、破壊神でありながら病気を治すこともできるシヴァは、慈悲深い面も持ち合わせています。

象の頭を持つ神「ガネーシャ」の父親でもあるシヴァは、2008年にヒットした小説「夢をかなえるゾウ」にも登場するので、日本人には馴染み深い神様の1人でしょう。

破壊神シヴァは、その他の神々を圧倒するほど強大な力があります。

1本の矢を放つだけで都市を3つ壊し、本気で怒ると激しい炎で世界中を焼き尽くしてしまう…などのエピソードもあるほど。さらにシヴァは、未来をつかさどる神様でもあるみたいですよ。

第1位: 破壊神シヴァより強い「ビシュヌ」

出典:wikipedia.org

インド神話に出てくる破壊神シヴァは怒らせると世界が破滅するといわれるほどの力を持っていますが、そのシヴァよりもさらに強いとされているのが「ビシュヌ」です。

ビシュヌは「宇宙を維持するための神」であり、3歩で世界1周できるそうです。

世界が出来てから終わるまでの時間は、ビシュヌのまばたき1回分の時間と等しいという話もあるほどで、他の神々とはスケールが違います。

ビシュヌは破壊神シヴァと敵対しても、シヴァは絶対にビシュヌには勝てないと定められていることから、インド神話の中で最強神として崇められているのです。

また、ビシュヌは動物や人間に姿を変えて人々を救っていたという逸話も残されています。

巨大な亀となって大地を支えたり、巨大なイノシシとなって大地を水からすくい上げたりと様々な形で人々から支持されています。

まとめ


世界には様々な神話がありますが、その中でもインド神話のスケールはとてつもなく大きく、インパクトがあります。

インド神話で最強の神といわれている「ビシュヌ」「シヴァ」「ブラフマー」は世界最強の神と言えるでしょう。

神話に登場する神様について調べてみると、新しい発見がたくさんあり、現代につながっている部分も理解できるためとても興味深いですね。

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出典:Wikipedia(ロキ) / Wikipedia(©Wellcome Images) / Wikipedia(トール) / Wikipedia(ゼウス) / Wikipedia(オーディン) / Wikipedia(スサノオ) / Wikipedia(ブラフマー) / Wikipedia(ヴィシュヌ)
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