
全国の園芸家のみなさん、あの土が食べられるようになりましたよ!!
栃木県鹿沼市で採取される・・・と言えば分かる方も多いでしょう。そう、園芸の基本用土の1つとして知られる「鹿沼土(かぬまつち)」です。
Twitterユーザーのなぐもわーぬ(@nagumo_work)さんが紹介し話題の、鹿沼土そっくりな見た目をしたお菓子を早速ご覧ください。
目次
遊び心がナイス!味も美味しそう
鹿沼土を見事に再現したお菓子、その名も『鹿沼土みたいなスナック』がこちら。
園芸民へ。みんな大好きなあの土が食べられるようになったよ。 pic.twitter.com/80vfAshPYt
— なぐもわーぬ (@nagumo_work) July 21, 2020

パッケージからして「えっ、これ本物じゃないの!?」と疑ってしまうクオリティの高さ。
そして中身は、鹿沼土そっくりの黄みがかった丸い粒状のスナックです。
お皿よりも園芸用ポットがよく似合いますね。
本物と並べてみるとこの通り。
色もですが、粒の大きさも良く表現出来ていますよね。
また、なぐもわーぬさんによると「きな粉味であまじょっぱい懐かしい味」「しっとりねっちりした食感が良い」とのこと。
伸びているので追加。
味はきな粉味であまじょっぱい懐かしい味です。しっとりねっちりした食感が良い。
黒ポットを食品に使用する際は本来の用途ではないので自己責任でお願いします。
(使うときは本物のように底にネットやチラシを敷かないと当然ながら穴からポロポロするので注意) pic.twitter.com/MYXTsdUmWJ— なぐもわーぬ (@nagumo_work) July 22, 2020

ホームセンターの園芸コーナーに置いてあったら100%騙されてしまうであろう遊び心のある見た目もナイスですが、美味しさもこのお菓子の魅了のようですね。
これはぜひ食べてみたい!
『鹿沼土みたいなスナック』について
今回ご紹介した『鹿沼土みたいなスナック』は、広く全国で使われている栃木県鹿沼市の鹿沼土を同市の広報に役立てるために生み出されたもので、2019年の夏頃から本格的に開発がスタートしたそうです。
先程「きな粉味」という話が出てきましたが、スナック自体はポン菓子で素朴な味わいが楽しめるのだとか。自然の恵みである鹿沼土とイメージがリンクしていますよね。
また、こだわりはパッケージにも。本物感が強いデザインは、実際に販売されている鹿沼土のパッケージをイメージされているんです。そのリアルさから園芸には使えないことがしっかりと書かれています(笑)
栃木県鹿沼市の名品としてこれから愛されていく予感がする『鹿沼土みたいなスナック』。みなさんも機会があればぜひ買ってみて下さいね!
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出典:Twitter(@nagumo_work)