季節の変わり目で、毎日の寒暖差が激しい今日この頃。体調を崩して風邪をひいている人も多いようですね。今回はそんな時に飲みたい、とっておきのスープレシピをご紹介します!
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ネギたっぷりスープ
Twitterにレシピを投稿したのは、声優やナレーターとして活躍している藤原由林(@yu_ringo)さん。その投稿がこちらです。
風邪引きそうな予感したり風邪引いたなって時に長ネギを親の敵のように刻んでフライパンにお椀一杯半のお水と鶏ガラスープの素ぶちこんでひたすらに高速で煮込んだネギ多すぎスープ飲んで寝るが本当に滅茶苦茶効くから騙されたと思ってみんなやってみて……次の日めっちゃ実感するからほんと pic.twitter.com/GTWSgK486l
— 藤原由林 (@yu_ringo) 2018年4月30日
用意するのは長ネギ、鶏ガラスープの素、お椀一杯半の水と、フライパン。
ネギがたっぷり入ったスープはシャキシャキして美味しそう!フライパンで1人分をササッと作れるところも魅力的ですね。
皆さんの声
Twitterでは、たくさんの反響が寄せられています!他にネギを使ったおすすめレシピを紹介する人も。
ネギ好きの自分には、たまらないスープです!今度試してみますm(_ _)m
俺は風邪ひいた時ネギ多すぎピザトーストを食べてます!ホントによく効くのでオススメですよ!今度はスープと併せて食べてみようかな(^ω^)
我が家は鶏ガラではなく、だしの素+味噌&生姜で作って飲みます
食後に誰とも会う約束をしていなかったらそこへニンニク入れるのもありですね。ネギとニンニクの相乗効果も。
ほんの少しだけでも、ごま油入れたくなります~。:+((*´艸`))+:。
ネギは本当に風邪に良い?
葱のスープが風邪に効くと話題になることはしばしばありますが、本当に効果あるのか気になりますよね!実は本当にかなり効果があるようです!
生薬にも
葱は昔から生薬としても用いられていました。葱の白い部分を刻んで乾燥させたものを「葱白(そうはく)」という生薬として、風邪やのどの痛みに使われていたそうです。
今より栄養成分について、詳しくわからない時代でも葱は殺菌作用があるとされ、風邪をひいたら葱を食べるというのは民間療法として今でも定着していますよね。
硫化アリルーアリシン
葱には硫化アリルという成分が豊富に含まれています。この硫化アリルは体内で分解されアリシンに変化します。このアリシンはビタミンB1の吸収を高めてくれ、疲労回復に効果的なんです!
なので、ビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に葱を摂取することで疲労回復効果に期待が持てる為、豚肉を食べることが出来る元気があれば、今回紹介しているスープの具として豚肉を入れると更に元気になれるかもしれませんね!
美味しいスープで心も体も元気になって、体調が不安定になりがちな季節も乗り切りたいですね!
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出典:Twitter(@yu_ringo)