「#人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた」というシリーズを手掛けている漫画家のみつつぐ(@mitutugu)さん。
つい先日、FUNDOでは無くした免許証を探していた時のエピソードをご紹介させて頂きましたが、今度は同シリーズ25話目の子どもの頃に近所のお寺で体験した不思議な出来事を描いた作品が話題になっています。
目次
イチョウの葉と狸の不思議な話
話題の作品がこちら。
子どもの頃、近所のお寺でイチョウの葉にお経のような文字が刻まれているのを発見。文字つきのものを集めてみるとかなりの量になり、この葉っぱのベッドを使って焼き芋を焼こうという話に。
しかし、翌日同じ場所にやって来るとビックリ。昨日集めた文字つきのイチョウの葉に埋もれるように狸が死んでいたのです。それを見て、「山をよく守ってくれたんだろうから極楽にお呼ばれしたのかもな」と、和尚さん。
当時は言葉の意味がよく分かっていなかったという体験者の方でしたが、大人になって「選ばれし者が出来る葬儀だった」と気付くのでした。まるで昔ばなしのような出来事ですよね!
「梵字か」「徳の高い狸さん」
漫画を読んだ人からはこんな反応が寄せられています。
特別な葬儀をしてもらえるほどの徳の高い狸だったんでしょうね。それをお手伝いした体験者さんたちも徳を積んだのではないでしょうか。とっても不思議で、ほっこり温かいエピソードでしたね。
同シリーズの作品はみつつぐさんのTwitterで!
「#人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた」シリーズがもっと読みたいという方は、ぜひみつつぐさんのTwitterから過去の作品をチェックしてみてくださいね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@mitutugu)