忘年会シーズンですが、今年は従来の「ザ・忘年会」のような飲み会はかなり少なくなりそうな様相ですね!コロナ禍の影響もあり、世間一般での”飲み方”が少し前とは一気に変わってきました!今、飲み会という定義に変革が起ころうとしている!?今後は飲みのスタイルも多様化していきそうな予感!
目次
飲み会=飲酒ではなくなる?
レシピサイト等も運営する株式会社シーザスターズが行った「働く人の飲み方の傾向に関する調査」によると、飲みに対する考え方の変化が読み取れるそうですよ!そんな中でも、「飲み会=飲酒」のイメージは徐々に変わりつつあるようです!
あなたはアルコール飲料を飲みますか?
出典:PRTIMES
こちらのアンケートでは「飲めない」という人ではなく「飲めるがあまり飲まない」という人の割合が多い事に驚きました!飲み会の場であっても、お酒を飲むか飲まないかは自由に選ぶというスタイルに変わってきているようです。
飲まない飲み会も普通に!
アルハラというような言葉が聞かれるようになり、「飲み会≒飲めなくても飲む」みたいなイメージは現在にはほとんどなくなりました。ノンアルコールで飲み会に参加するという人も増えています。
調査結果ではこのようなものも!
出典:PRTIMES
モクテルやノンアルコールビールなどが充実したお店での飲み会なら参加の動機に繋がるか?という質問に対し、約2割程度の人が動機になると答えていますね!
あえて飲まない人「ソバーキュリアス」も話題に
最近では、「ソバーキュリアス」という言葉も流行っているそうですよ!初めて聞いたという人は覚えておいた方が良いかもしれません!因みに筆者は知りませんでした。。。
ソバーキュリアスとは?
「ソバーキュリアス(Sober Curious)」は"Sober=シラフ","Curious=好奇心"という単語を合わせた言葉で、お酒は飲めるけど、飲まない選択や少量しか飲まない選択をする人の事をそう呼ぶそうです。健康の為にという場合もありますが、シラフを好むために飲まないという選択する人達が増えているそうです!
出典:PRTIMES
3割の人が断酒経験があり、その中の1割程度がシラフが好きだからという理由で断酒しているようです!これは正にソバーキュリアスですね!
変わる飲み会のスタイル
日本には昔から飲みニケーションなんて言葉があり、職場の半強制参加の飲み会が当たり前でした!ただ、今ではそんな飲み会は時代に合わないと思う人が多くいるようです。飲み会のスタイルも多様化していきそうです
出典:PRTIMES
職場の飲み会はこうあるべき
出典:PRTIMES
既に自由参加であるべきという意見は過半数を超えています。強制的な職場の飲み会は今後無くなっていくでしょうね。
また、飲み方に関しても自由を求める声が多いので、そんな多様性に対応した飲み会の場所選びは今後重要になりそうですね!
コロナによるライフスタイルの変化
コロナにより、ライフスタイルのスタンダードが確実に変化した2020年。その影響は飲みのスタイルも例外ではなく変化しているようです。
2021年の飲みのトレンドはこうなる!
出典:PRTIMES
今回の調査を実施した株式会社シーザスターズでは、2021年の飲みトレンドは上記のようになると予測を出しています。
この予測通り、今年の忘年会シーズンからすでに今までの忘年会とは違った多様的な飲み会が多くなりそうですね!