
【7月12日 AFP】長い間、リベリア南部のジャングルに位置する「猿の島」は、元実験動物のチンパンジー66頭にとって安全な生活の場所であった。しかし今、今年3月に米ニューヨーク(New York)を拠点とする血液バンクが支援を打ち切ることを発表したことで、チンパンジーたちののどかな生活が危機にさらされている。
出典:headlines.yahoo.co.jpYouTube
この「猿の島」で育ってきたチンパンジー達は支援なしに生活できるのか心配です。
▼食料を手渡しで貰うチンパンジー
この生活の終了を悟ったのか、飼育員さんとハグします。
更にもう1頭
動画で見ると本当に別れを悟っているかのような雰囲気を感じます。
<動画はこちら>
チンパンジー達の今後が心配です、しかし、本来は支援なしでも生きていける環境にあるはずですから、適応して豊かな生活を送ってくれることを祈るばかりです。