ウクライナにある物流会社「スター・シャイン・シッピング」が、Instagramで子猫の写真とともに、ある出来事について驚きの投稿をしました。
なんとこの子猫、輸送用のコンテナに約3週間閉じ込められてしまったそうなんです。
今回は、ウクライナからイスラエルまで3週間もの間コンテナで過ごした子猫の奇跡の生還劇をご紹介します。
目次
3週間コンテナに閉じ込められた猫が奇跡の生還!
「スター・シャイン・シッピング」によると、監視カメラの映像から、子猫はウクライナでキャンディが入っている箱の詰め込み作業中にコンテナの中に入り込んでしまったそうなんです。
こちらが、子猫が発見された時の画像です。
出典:Instagram
猫の習性の一つに、暗くて狭いところが好きというのが特徴として挙げられますが、今回コンテナに入り込んでしまったばかりに、この子猫にとっては大変な旅になってしまいましたね。
人間では1週間もつかわからないです。
無事に見つかって本当によかった!
では、この子猫は一体どうやって3週間も生き延びたのか、次でご紹介します。
一体どうやって生き延びたの?
今回、子猫はキャンディの箱が詰め込まれたコンテナに入りこみました。
そうなんです、なんとキャンディを食べて生き延びていたと言われています!
出典:Instagram
イスラエルに到着したコンテナの中は、無造作に引きちぎられたキャンディの箱がでてきました。
この画像の様子から、もし本当に3週間もの間、水もなくキャンディだけで生活出来ていたとしたらこの子猫の生命力はすごいですね!
この事件は、ウクライナのニュースでも取り上げられ「猫が生き延びたのは、キャンディで栄養を摂り、コンテナ内の壁に付着した結露を飲んでいたからだろう」と推測されています。
まさに奇跡の生還です!
助かって本当によかった!
この子猫が無事見つけ出された時、元気で体調も良かったそうですよ。
ウクライナからイスラエルまで距離にして約3000キロ、3週間もの長い旅を終えた子猫は壮絶な旅だったと思いますが、あらゆる知恵を使い懸命に生き延びて、今も元気に過ごしているようですよ。
無事に助かって本当によかった!
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出典:Instagram