
近年、人工知能(AI)が日常生活に当たり前に存在するようになり、まさに近未来が到来したような雰囲気になってきていますね。
そんなAIを用いたとある機能への、2歳の子どもの認識が興味深い!と話題になっています。GraphersRock(@Tamio)さんがTwitterに投稿しました。
2歳の息子に、今度、引っ越ししてママとパパと息子の3人だけで暮らすんだよ。と言ったら
「アレクサは……」と言い出したので、完全にスマートスピーカーに人格を見出して、家族だと思っている。
AIがネイティブの世代が大きくなった頃には機械と人間の境は、自分とは全然違って映るんだろうか。— GraphersRock (@Tamio) 2018年8月6日
Amazonのスマートスピーカーの「アレクサ」を家族の一員のように思っていた息子さん!
言葉を話すようになったばかりの2歳児には、こちらの問いかけに答えて話す機器は、人格を持った人間と区別がつかないかもしれませんね。
こちらのツイートに、Twitterではさまざまな考察が寄せられています。
人工知能はペット、つまり人間のパートナーになると予想しているのですが、スマートスピーカーのほうが形状的にもパートナーになれるでしょうね。
— *.* (@fuku0185) 2018年8月7日
イヴの時間という映画を思い出しました。人とAIが近すぎるという世論と、そもそも人とAIの境界って何だろう、という作品です。
— anti_stylish (@anti_stylish) 2018年8月8日
おおおぉぉ・・・!!
SF未来来てる・・・すぐそこまで来てますねぇ。
考えてみれば僕達世代だってゲームボーイを友達や相棒みたいに大事にしてましたから、ありうる話なんですね。— カズヤ☆デモンベイン☆新作発表! (@Kazzforze) 2018年8月7日
昨日、こんなやり取りがあったのかもしれない。
息子:「アレクサ、ママが言っていたんだけど、今度、引っ越ししてママとパパと僕の3人だけで暮らすんだよ。」
アレクサ:「アレクサは?」— 杉浦憲二(Sugíura Kenji) (@sugiura_ken2) 2018年8月8日
ᓚᘏᗢ なんとなくですが、育児の上で「丁寧に反応する」という事の大切さが感じられますね。忙しいパパより、「アレクサ」の方とか言われると辛いですが。。
— mach48 (@mach48mach) 2018年8月7日
スマートスピーカーは大人から見ればただの機械ですが、たとえばSFに出てくるような、人の姿に近いお手伝いロボのようなものが日常に現れたら、我々大人も家族のように認識するかもしれませんね!そんな未来が、近く訪れるかもしれませんよ。
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出典:Twitter(@Tamio)