
日本アニメ史上に残る名作「天空の城ラピュタ」には魅力的な乗り物がたくさん出てきます。現実にあったらいいのにな~なんて思うだけでなく、実際に作ってしまった方がいましたのでご紹介します。
目次
"あの乗り物"とは
上記の画像を見てお分かりの方もいるかと思いますが、"あの乗り物"とは「フラップター」です。「天空の城ラピュタ」の中では、空中海賊ドーラー家が使用。フラップターは、人工的に作られた筋肉を収縮させることによって4枚の羽根を動かして飛行します。
開発したのは日本人の医師
フラップターを開発したのは宮城県にお住まいの角田和彦さん。医師の方です。幼い頃から空を飛びたいという夢を抱いていた角田さんは、小型のラジコン飛行機やグライダーなどさまざまな飛行物に関わりながら、フラップターの開発にまで至ったということです。
角田さんの開発したフラップターです(細部まで忠実に再現されています)。
実際に飛ばしている時の様子です。
物語と同様、4つの翼を羽ばたかせて飛行する様子はファンにとってはたまらない光景ですよね!それにしても、幼い頃からの夢をずっと持ち続けていて、医師になられた傍らでそれを実現してしまう角田さん、すごいです!
動画ではじっくりとその様子をご覧いただけます!
<動画はこちら>
出典:YouTube
<動画はこちら>
出典:YouTube