子供にかける言葉を変えてみたら、いつもと違う反応をしたという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか!?
それだけ言葉の力や伝え方が大事だということになりますが、そのことがわかりやすい事例がTwitetrで話題となっています!
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言葉の力を改めて実感
投稿されたのは、大学教員であり、社会福祉士や保育士の資格もお持ちの泉 秀生/Shu IZUMI(@shu_izumi1983)さん。6歳の娘さんにピアノの練習について質問した際のことを綴られています。
6歳ムスメに「ピアノの練習はしたの?」と言いたいのを飲み込み、「この前のピアノではどんなことをやったの?」に言い換えたところ、弾いて聴かせてくれた。
とても上手で感心したので、それを言葉で伝えたら、普段5分の練習が40分ほど続いた。
伝え方の工夫とともに、伝えることの大切さを感じた。— 泉 秀生/Shu IZUMI (@shu_izumi1983) March 28, 2021
ピアノの練習をしたのかを確認するのではなく、ピアノでどんなことをやったのかを聞いたところ、弾いて聴かせてくれたそうです。
さらに、ピアノが上手だったことを言葉で伝えて褒めると、いつもよりも練習する時間が長くなったとのこと。伝え方って本当に大事だなとわかる事例ですよね。
子どもによって反応が違う
この投稿に対しては、同じ伝えた方をしたけれども「子どもによって反応が違いますしね」という声や、「言葉の選び方とか、語気とか、表情で受け取る側の気持ちに大きく違いが出る」といった声など、様々な意見が寄せられていました。
9才息子に「この前ピアノではどんなことをやったの?」と、以前言いましたが、「忘れた」で終わりました(笑)日々、試行錯誤しながら色々な言い方に挑戦している感じです。これも子育てのある意味面白さかもしれません。子どもによって反応が違いますしね。
— みっふぃ (@miffymdk) March 30, 2021
我が家の高2男子三男も、幼稚園の頃ならそのような話の持っていき方で会話を作ってきたので、今も学校生活、授業内容、部活の話等なんでも話してくれます。 ただ単に息子がなにやってるか気になっていたのでその聞き方なんですけどね?
— taak_49 (@riku20030406) March 30, 2021
伝え方って大切ですよね。
SNSでも、感情むき出しの言葉を投げつけて勝ち誇っている大人達がたくさんいます。
直接、面と向かったらそうは言わないでしょ?って思います。
日本語には、いろいろな言いまわしができるメリットがあるのを活かして、上手に使えたらと思いますね。— プライズマスター2nd (@K_cho_wimenz) March 30, 2021
同じことを伝えるにも言葉の選び方とか、語気とか、表情で受け取る側の気持ちに大きく違いが出るなぁと私も思っています。ストレートな言い方を飲み込むの難しいですね。
— かなで (@nadeshiko1211) March 29, 2021
確かに同じことを伝えるにしても、言葉や表情などで相手の受け取り方はまったく違うものになりますよね。しつけて習慣化させることも大切ですが、楽しいと感じていれば自発的に取り組みますよね。
早速試してみた方も
また、今回の投稿を参考に、子供への伝え方を早速変えてみたという方もいらっしゃったようです。
ツイートを見て私も早速、「掛け算やったの?」から、「掛け算どこまで覚えたの?」と聞いたら、「じゃあ成果見せるね!!!♡」と笑顔で答えて、びっくりです!!!!
ありがとうございます!— 幼児教育(*´ ꒳ ` )が趣味の主婦 (@LxR6e8z6YTfGT3h) March 30, 2021
伝え方を変えたら、子供の反応がいつもとは違ったようですね!伝えたいことが子供にうまく伝わっていない・・・ 伝えても無視されてしまう・・・などとお悩みの方は、伝え方を工夫してみるといいかもしれませんね!
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出典:Twitter(@shu_izumi1983)