【発見】カバの“血の汗”の正体は日焼け止めだった

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カバの汗って赤いって知ってました?カバは血の汗をかくって聞いたことありませんか?画像のようにカバの汗は血の汗と言われるように赤く、一見怪我をしているんじゃないかと思ってしまう事があります。しかし、安心してください!怪我をしているわけではないんです。

カバの汗は日焼け止め

2004年に「Nature」で発表された研究論文によれば、カバの汗には赤とオレンジの色素が含まれている。赤の色素は抗菌作用、オレンジの色素は紫外線を吸収するという。この2つの色素が細菌の感染と日焼けから、アフリカのカバを守っているのだ。今なお「カバは”血の汗”をかく」という誤解があるが、それもこれで説明できる。

出典:natgeo.nikkeibp.co.jp

カバは体毛が少ないので直射日光に弱いらしく、それをカバーするために自ら日焼け止め成分の含まれる汗を分泌させるようです!自然って凄いですね!

皆さんも、動物園などでカバを見る際は汗にも注目してみてみてくださいね!

赤いカバの動画
<動画はこちら>


出典:natgeo.nikkeibp.co.jp / youtube


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