
レッカーされてきた車。
そのボンネットを開けると、中に大量の"あるもの"が詰め込まれていました!
車の調子が悪かったのは故障したからではなく、どうやらリスのイタズラが原因だったみたいです。
目次
ボンネットを開けてみることに
今回ご紹介する出来事が起きたのは、カナダ・オンタリオ州オタワ。
整備士と思われる男性が動画で紹介しています。

こちらがレッカーされてきた車。
何をやっても動かなくなり運ばれてきたそうです。
原因を探るため、男性はカメラを回しながらボンネットを開けます。

するとそこに衝撃的な光景が広がっていました。
中がとんでもないことに!
男性がボンネットを開けると、現れたのは・・・

大量の木の実でした!!!
どうやら野生のリスが食料を貯めていたようです。
100個は優に超えるだろう木の実の数です。

しかし、男性は意外にも冷静。
驚く様子は見せず、「問題が見つかったよ」とあっさりしています。
野生のリスが沢山暮らしているカナダですから、男性は過去にも同じような状況を目にしたことがあるのかもしれませんね。

それにしても、すごい量・・・!!
表面だけでなく、奥のほうにも詰め込まれています。

これでは車に不具合も起きるはずです。
犯人は「保管するのにいい場所見つけたぞ!」と、コツコツ運んで詰めたのでしょう。
車の持ち主には気の毒ですが、犯人が一生懸命運ぶ姿を想像するとおもしろくてかわいいですね。
動画には、「努力の賜物だね」「自然の素晴らしさ」「そのリスを雇って、銀行にお金を預ける仕事を任せたい」「どのくらい車を停めていたの?!」といったコメントが寄せられていました。
動画はこちら
リスが大量の木の実を詰め込んだ、ボンネット内の衝撃的な光景はこちらの動画でご覧いただけます。