
※こちらは、2019年9月16日に公開した記事を再編集したものです
”高齢者や妊婦さんには席を譲ってあげましょう”とよく言われます。
この言葉の通り、男子学生が妊婦さんだと思い勇気を出して女性に席を譲ったところ、予想外の反応が返ってきて凹んでしまう事態に。
目次
その優しさと勇気が素晴らしい!

とあるTwitterユーザーさんが、その時のエピソードを紹介しています。
先日、弟が女性に席を譲ったそう。
しかしブチギレられ怖い思いをしたみたい。
妊婦さんだと思ったら、ただのふくよかな方だったとのこと。
間違えられて不快な思いをしたのはわかるが、どうか怒らないでほしかった。
姉が妊娠して、妊婦さんに優しくしようとした若い子のことを悪く思わないでください。
これは凹んでしまいますよね・・・。
見知らぬ人に話しかけるだけでも緊張するでしょう。
しかも、お姉さんである投稿者さんが妊娠していることもあって「妊婦さんに優しくしよう」と、勇気を出して行動したところまさか怒られてしまうなんて。
優しさを忘れないで・・・

また、投稿者さんはこう話されています。
身近に妊婦さんがいないと、妊婦さんかどうか見極めるのが難しい場合があります。
全ての妊婦さんがマタニティーマークを見える場所につけているとも限りません。
弟の譲ろうとした優しさと勇気を怒りで奪わないでください。
困っている妊婦さんの為にもどうか、どうかと姉は思うのです。
ちなみに弟は妊婦さんをまじまじと見たことはないと思う。
まだ学生で周りに妊婦さんが居る環境ではないし、わたしも妊娠してから会えていないので。
妊婦さんは立ちっぱなしが本当に辛いから、めげずに譲ってあげてねと言うことしかできなかった。
弟よ、ねーちゃんはお前の優しさが大好きだぞ。
女性同士であっても妊婦さんかどうか見極めるのは難しいもの。
学生となると妊婦さんと接する機会も少なく尚更ですよね。
声をかけた女性はたまたま気持ち的にセンシティブだったのか、特別な事情があったのかもしれません。
女性にとって体型のことって複雑な部分もあるので。
こちらの投稿には多くの共感が寄せられ、投稿者さんが弟さんに報告したところ、「善意が空ぶったから凹むよね」と話していたそうです。
これからも気にかけてあげてほしい・・・

今回は残念な結果になってしまいましたが、男の子の優しさと勇気ある行動は本当に素晴らしいこと!!
相手の反応ではなく、行動できたということが全てですよね!
どうか、これからもめげずにその優しさと勇気で妊婦さんを気にかけてあげて欲しいです。
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出典:Twitter投稿者様