時間帯でバスの釣り方も変わる!?時間帯別攻略法!!

  
この記事を閲覧頂いた皆様、おはこんばんにちは!!
そして、ありがとうございます!!

今回は、ブラックバスを釣る上で重要なポイントの1つ、時間帯別での釣り方をご紹介します。

ブラックバスは時間帯で動き方が変わる??

  
ブラックバス釣りでは、季節や時間帯によって釣果が大きく変わる可能性が高く、それに併せた戦略で釣っていく必要があります。

そもそも、ブラックバスは北米の温帯地域が原産国です。
淡水であれば、池、川、湖やダムなど様々な場所に生息しています。
温帯に生息している魚なので比較的寒さには耐性があり、真冬でも強い個体は気温の高い時間帯でしっかり活動します。

魚の特性上、まぶたがないので直射日光を嫌う傾向があります。
そのため日差しが強い夏には日陰や物陰に隠れています。
逆に寒い冬には、日光の当たる水深の浅い場所に寄っていきます。

浅い水深の方が水が温まりやすいからです。
もしくは、水温が安定する水深の深い底に移動します。

簡単に言えば、夏時期など暑い季節には涼しい早朝や日が沈んだ夕方にバスは活動的になります。
冬時期などの低水温期には、水温が温まってくる日中の方が魚が動いています。

季節によっても釣れる時間帯は変わる??

  
季節によって、暑い時期や寒い時期に人間も着る服を変えたり、暖房や冷房を付けたりしますよね。
実は、バスも人間に似た行動を取るんです!!勿論、服は着てませんけどね・・・。笑

しかし、人間に近い感覚で行動をするという事は、ブラックバスの気持ちを理解し予想もしやすいという事です!!
なんとなくバスの習性や動き方のイメージが湧いてきた所で、より確信に変える情報を下に用意しました!!

早朝(5時〜7時くらい)

  
暑い、暖かい時期には早朝は期待大の時間帯になります。

満月の夜の次の日の早朝は釣れないなど諸説あります。
しかし、基本的に早朝はバスが活動的且つ一番乗りなら、人がいない状態なのでプレッシャーがかかっておらず1投目で釣れたりすることも割と多いのです。
勿論、バスに見られてしまうと警戒されてしまうのでバスに存在感を与えない様にゆっくりと忍び足で釣り場に向かう必要があります。

逆に、寒い季節になると朝一の冷え込みで極端にバスの活動が鈍くなります。
むしろ日が出てくる10時以降から釣り始めた方が釣果が望める可能性が高いです。

日中(11時〜15時くらい)

  
冬時期などの寒い季節は、日中からの釣行の方が魚の状態や人の精神面的に釣り易いと言えます。
寒い時期の早朝や夕方以降は寒すぎて、魚も中々釣れないだけに心が折れやすいです・・・。

水温が20度を下回ったら、バス的にも冬を意識するタイミングなので水温計を持っていくと水中の状態やバスの行動を把握しやすくなります。

日当たりの良い浅瀬は、水温が始めに上がりやすく魚が寄りつきやすい傾向にあるので最初に狙うならオススメポイントになります。
又、水深の深い場所も水温が安定しやすい為、バスが寄り付く要因になります。
浅瀬にいない時の次の一手として狙ってみましょう。

夏など暑い時期になると日中は、涼しい水の入れ替わるインレットや物陰、日差しの避けれる場所に身を移します。
夏もバスの動きが極端になるので探し易くなります。

実際に、暑い時寒い時の人間の行動に置き換えて考える事がバスを釣る為の近道になります。

夕方(16時〜18時くらい)

  
日の入り2時間前後の「夕まずめ」と言えば、「朝まずめ」と並んで釣れる時間帯。
特に、夏場に釣りをするには非常に有効な時間帯になります。

夏時期の日中は太陽光によって水面と水底では温度の差が大きくなっています。
夕方になれば太陽も沈み、水面の温度と水底との温度差が少なくなる為、バスが広範囲に動きやすくなり水面近くでもエサを取り始めます。
さらには、デカバスは暗くなると小魚を狙って活発に動き始めるので、デカバスをゲットする可能性も高まります。

冬場でも大きな個体ほど日没に動くというデータもあり、デカバス狙いの方は冬の夕まづめはおススメかもしれません。

夜間(19時〜)

  
ブラックバスは夜行性で、実は夜間がもっとも釣りやすい時間帯でもあります。

理由の一つとして、人的プレッシャーが薄くなること。
夜間には釣り人が少なくなり、さらに人影が水中から見えなくなる事で魚が安心して動き始めるからです。

又、餌となる小魚や甲殻類は夜になると動きが鈍くなり、バスとしては捕食のチャンスとなります。
特に満月の明るい夜にその傾向が強くなるので、是非満月の夜を狙って釣ってみましょう!!
時期的に、夜釣りとなると夏時期がかなりおススメです。

しかしながら、夜釣りは事故やケガに要注意です。
暗い釣り場では、足元や周囲の様子が分かりづらく落水や障害物で転んでしまったりとリスクも伴います。

普段、あまり訪れた事のない釣り場でのナイトフィッシングはやめておきましょう。
できれば通いなれていて、釣り場を把握できている場所での釣行がおススメです。

安全にナイトフィッシングを楽しみましょう!!

まとめ

  
時期によって時間帯を考えて釣りをすれば、比較的容易にバスを釣ることができます。
又、デカバスを狙って釣ることも可能なのです。

朝は釣れなかったのに、日中は釣れた。昼間は釣れずに夕方は爆釣だった。
そんなこともあるのがバス釣りです!!

時期、時間によって釣り方を変える、バス釣りの楽しさの一つとも言えます。
その知識が深まれば、ポイント選びや、ルアー選びも容易となります。

是非、釣り場でブラックバスと答え合わせをしてみてください!!
きっとバスから良い返事が返ってくるはずですよ!!

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