抗争勃発か!?新入社員が博多にある取引先への手土産に選んだのは・・・まさかの「東京 銘菓ひよ子」でした

新人社員が博多の取引先への手土産に選んだのは、ひよ子の形をしたお饅頭『東京 名菓ひよ子』。
あ、あれ!?それを選ぶの?と思う方もいると思います。
そう、ひよ子の発祥といえば・・・

※こちらは、2019年12月23日に公開した記事を再編集したものです

福岡と東京の抗争勃発!?

Twitterユーザーのさえちゅん(@ryman_saeba1919)さんが投稿したそのエピソードがこちらです。

ご存知の方も多いと思いますが、実は「名菓ひよこ」の発祥は福岡県

大正元年に福岡県筑豊飯塚で誕生し、昭和32年に福岡市に進出。
そして昭和39年に東海道新幹線開業や東京オリンピック開催に合わせて東京ひよ子が生まれたという歴史があります。

しかし、関東では東京のお土産として定着しているため、新入社員さんも知らずに選んでしまったのでしょうね。

話のネタにはなる

やらかしたか?と思われるこのチョイスですが、「話のネタにはなるので個人的にはアリ」と話すさえちゅんさん。

というのも、このエピソードには続きがあるのです。

実際にひよ子を手土産に博多で取引先の方に会った際には、「博多がどういう所かしっかり教えてやらんとなぁ」と、新入社員さんは博多のフルコースをご馳走になるという有難い洗礼を受けたそうです。

さえちゅんさんによると、予め取引先にSMS(ショートメッセージサービス)でフォローを入れておいたところ、先方が面白がり「ちょっと遊んでも良い?」という流れになったようです。
そして、この出来事がきっかけに新入社員さんに付いたあだ名が「ひよこ2号」。

ん・・・!?2号ということは、1号もいる!?
そうなんです。
その1号となる人物こそが・・・、さえちゅんさんでした。

福岡と東京の抗争が勃発か!?と心配しましたが、「先輩が先輩なら後輩も後輩だな」と大ウケで盛り上がったとのこと安心しました。ホッ♪

今回は新入社員さんが知らずにチョイスしたことから起きた出来事でしたが、東京から福岡、福岡から東京へのお土産にあえて「ひよ子」を選ぶのも面白いかもしれませんね。
ただし、その際「どちらのお土産か問題」が勃発する可能性が無きにしも非ずですので、くれぐれもご注意ください。

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