
節分の日に、その年の恵方に向かって食べる縁起物の「恵方巻」。
そんな恵方巻を手作りするには、一般的には「巻きす」が必要とされますが・・・
滅多に使わないので持っていないというご家庭もあるでしょうし、あっても竹や紐を使っているのでお手入れが大変なので使いたくないと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご安心を!!
巻きすがなくても「あるもの」を使うことで、恵方巻が作れる方法があるのです!!!
目次
「巻きす」がなくても綺麗な恵方巻が作れる!
巻きすを使わない恵方巻の作り方をご紹介するのは、都内で料理教室を主宰する傍ら、YouTubeチャンネル「秘密の料理術【料理教室のBonちゃん】娘に伝えたいレシピ集」で数々のレシピや料理術を紹介されている【料理教室のBonちゃん】さんです。
そして、その恵方巻がこちら。
お店顔負けの綺麗な恵方巻!
巻きすを使っていないとは思えないクオリティーですね~!!
これを自分でも作れるとなるなら、挑戦したくなります。
「巻きす」のいらない恵方巻の作り方
それでは、この恵方巻の作り方を見ていきましょう。
巻きすの代用品がこちら
まずは「巻きす」の代用品についてですが、何を使うのかというと・・・

「オーブンペーパー」と「定規」です!
どちらも家庭にあるものですね。
作り方
オーブンペーパーと定規を使ってどのように恵方巻を巻くのか、さっそく作り方のご紹介をしていきます。
①オーブンペーパーを海苔よりも大きくカットする。

②海苔の上に酢飯をのせる。
この時、手前は海苔のギリギリまでのせて奥は3cmほど残しておく。

③真ん中となる部分に細かい具から順番にのせていく。

④手前のオーブンペーパーを持ち上げ、上の大きな具(この動画ではキュウリ)を押さえながら巻く。


⑤下のオーブンペーパーを押さえながら、酢飯と海苔の境目部分を定規でギュッと押す。

⑥オーブンペーパーを剥がして、そのまま転がすように最後まで巻く。
この状態で15分ほど置いて海苔をなじませる。


15分後カットしてみると・・・

とっても綺麗な断面の恵方巻が出来上がっています!!
巻きすがなくてもこんなに簡単に恵方巻が作れるなんて、ビックリですね。
動画はこちら
こちらが、【料理教室のBonちゃん】さんが投稿された動画。
細かいポイントやコツについても、動画内で解説されていますよ。
また、FUNDOでは【料理教室のBonちゃん】さん考案の簡単&低カロリーな「牛乳ホイップクリーム」についても過去にご紹介しています。
こちらも併せて読んでみてくださいね!