ペットを複数飼育するというのは難しいもの。
同じ家に住んでいるからといって、仲良くなってくれるとは限りません。
今回ご紹介する動画に登場する猫も、同居犬に対してまだ心を開いていないようです。
冷たい対応をしてみせました。
目次
水を飲んでいるけれど・・・
ウクライナのリヴィウ出身の会計士であるマリアさんは、生後6ヶ月の猫の「ムレム」がボウルに入った水を飲んでいるシーンを撮影しています。
背伸びをしながら、夢中で水を飲んでいます。
そこへやって来たのは、同じく生後6ヶ月の犬の「ルーナ」。
ムレムは背を伸ばして、不自然な体勢で水を飲んでいましたが、本来このボウルはやって来たルーナ用に準備されたものなのだとか。
そのため、ルーナとしては自分のものを飲みにしたという至って自然な行動なのですが・・・。
近寄らニャいでよ！！
ルーナが近寄って来たことに気が付いたムレムが、ボウルから顔を上げました。
場所を譲ってあげるのかと思いきや・・・
なんと、大きな鳴き声をあげながら、ルーナに向かって猫パンチを放ちました！！
まるで、このボウルは自分のものだから近寄るな！と主張しているかのような行動です。
この一撃に面食らったのか、ルーナがその場からスゴスゴと去っていくと、ムレムは再びボウルに顔をつっこむようにして水を飲み始めました。
ムレムとルーナが一緒に住むようになって2ヶ月経っているそうですが、いまだに打ち解けられていないといいます。
特にムレムは、ルーナが「一緒に遊ぼうよ」と誘いかけるように近寄って来ても、邪険な対応をするのだそうです。
動画はこちら
水の入った犬用のボウルを自分のものにしてしまっている猫の様子は、こちらの動画からご覧いただけます
