海外からも人気!立ち猫の写真に癒される人続出

読者の皆さんは「立ち猫」という言葉を聞いたことがありますか?

猫好きの方であればもしかしたら「立ち猫」という言葉を知っていたり、どのような状態の猫を指すのかなんとなく想像できるという方もいるかもしれません。
今回は海外からも人気を集める「立ち猫」の写真を撮影する人気フォトグラファーさんをご紹介します。

「立ち猫」とは?

今回ご紹介するのは写真家の山本 正義さんです。

山本さんは大阪府在住の写真家で、猫を被写体とした作品をメインとして活動されています。
そんな山本さんが商標登録している言葉が「立ち猫」です。

山本さんが運営するホームページに記載された「立ち猫」の詳しい説明と誕生エピソードはこちら。

立ち猫とは
なにげなく、いつものように猫と遊びながらシャッターを切っている時のことでした。 猫がふと立ち上がった瞬間にシャッターを押していると、勇ましい顔で足を踏ん張って立ち上がっている猫の姿が写っていました。 わずか0.5秒でした。 これは何か力強いメッセージになると感じました。 まるで、人間でいう七転び八起きと感じました。 猫が立ち上がった写真を「立ち猫」と名付けてポジティブなメッセージと共に発信するようになると、写真を見た人たちからは元気になる、癒されると感想をいただき喜んでもらえるようになりました。その反響はメディアにも紹介され、2019年には写真集「立ち猫」(ナツメ社)を発売。第4回・5回岩合光昭アサヒカメラ猫写真コンテスト入選。写真家として活動することとなりました。「立ち上がるということは、人それぞれ違いますが、その人の何かの一歩のきっかけになればと思っています。猫から元気をもらえて、何か感じていただけたらと思います。

立ち猫は単に「猫が立つ」ことを表す言葉ではなく、1歩を踏み出す前向きな意味が込められた力強い言葉なのです。

立ち猫は海外からも人気!

そんな立ち猫は国内の様々なメディアで取り上げられることはもちろん、海外からも人気を集めています。

こちらは山本さんが撮影した立ち猫の写真がイギリスのthe Timesに掲載された際の投稿です。

the Timesはイギリスで1785年に創刊された世界最古の1つとされる新聞社。
このような権威のある出版社にも取り上げられる「立ち猫」の力...さすがです!

「立ち猫」の魅力、ご覧あれ!

ここでは実際に山本さんがinstagramに投稿した立ち猫たちをお楽しみください。

朝のストレッチ!

ググっと伸びをする立ち猫の姿、そして隣の黒猫の表情もたまりません。

僕はウルトラマンになるんだ!


ビューンと飛んでいきそうな立ち姿。
手をめいっぱい広げる姿に癒されます。

ありがとう


手を合わせてまるで「ありがとう」と言っているような立ち猫の姿。
光の具合も相まって神々しいです。

「立ち猫」に魅了された方は山本さんのSNSをチェック!

今回は猫を中心に撮影して活動する写真家の山本正義さんをご紹介しました。

山本さんの作品では立ち猫はもちろん、それ以外の瞬間を撮影した猫の写真もとっても魅力的です。

この記事をきっかけに更に山本さんの作品に触れたいと感じた方は各種SNSから山本さんの作品や活動をチェックしてみてください。

山本さんのinstagramはこちら
https://www.instagram.com/tachineko.ym/
山本さんのTwitterはこちら
https://twitter.com/nekoiroiro

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