「ファミマ・ザ・シリーズ」から初のスイーツ登場!6月21日新発売の「ファミマ・ザ・クレープ」を試食させてもらいました!【FUNDOレポート】

株式会社ファミリーマートは、昨年から取り組んでいる5つのキーワードの1つである「もっと美味しく」の一環として、2022年6月21日(火)より「ファミマ・ザ・シリーズ」の新製品を発売します。
その商品とは、シリーズ初のスイーツとなる”もちもち食感”にこだわった「ファミマ・ザ・クレープ」です。

FUNDO編集部では、こちらの商品をひと足早く食べる機会がありましたのでレポートいたします。

新商品は生チョコ・ティラミスの2種類

 

発売開始から3日で販売数100万食を突破した「ファミマ・ザ・メロンパン」「ファミマ・ザ・カレーパン」や57日で1,000万食を突破した「ファミマ・ザ・クリームパン」など、累計販売数6,200万食を超える大好評となっている「ファミマ・ザ・パンシリーズ」。
その「ファミマ・ザ・シリーズ」初のスイーツとして登場する「ファミマ・ザ・クレープ」は、生チョコ・ティラミスの2種類のフレーバー。

ちなみに、この「ファミマ・ザ・クレープ」は今後も新しいフレーバーの展開を予定しているそうです。

こ「ファミマ・ザ・クレープ」のこだわり

「ファミマ・ザ・クレープ」は、既存商品のクレープ以上に生地のモチモチ食感を追求。

通常、ファミリーマートのフード商品の開発期間は3ヶ月程度なのだとか。
しかし、「ファミマ・ザ・クレープ」は8ヶ月以上と2倍以上の長い時間をかけて開発されたそうです。

時間が経ってもおいしい“モチモチ”食感

クレープ粉には、原料と挽き方にこだわった水を抱き込みやすい小麦粉を使用。
また、もち大麦粉やタピオカでんぷんも配合することで、心地よい弾力感を実現させているそうです。

結果、既存商品よりもやわらかく、破れにくい生地となっているのだとか。

見た目もおいしい“キリン柄”の生地

クレープ生地といえば、適度な焼き色が付いたキリン柄も特徴。
「ファミマ・ザ・クレープ」では、そのキリン柄が美しくなるようにクレープ粉の配分や、生地を焼く際の温度の微調整を重ねた他、スキムミルクを入れることでコクや風味付けを行い、包み込む素材と相性抜群の生地となっているそうです。

従来商品から形状も変更

従来品は、素材をふんわりと包み込む正方形の形状でした。
しかし、「ファミマ・ザ・クレープ」では、より食べやすいようにスティック状になっています。
また、このスティック状のクレープを食べやすくするため、容器自体も折れ曲がる仕様となっています。

「ファミマ・ザ・クレープ」実食!!

生チョコ・ティラミスの2種類のフレーバーがある「ファミマ・ザ・クレープ」。

 

まずは、生チョコから実食してみます。

 

袋から出すとこのような感じ。
ラベルから透けている方から開けると、たしかに前述の通りに容器自体が折り曲げることができるようになっているので、袋から出さずとも食べることができます。

 

こちらが断面図、みっちり生チョコが入っていていい感じです。

食べてみたところ、生地や生クリームがふわっとしているのに対して、板チョコなどのような固さは全くありませんが、食感が異なるためしっかり存在感を感じました。
だからといって、ブロック状のチョコではないので、噛んでいる間に生地や生クリームのふんわり感を損なう、なんてこともありませんでした。
それに、チョコソースのようにドロッとしていて、生地からこぼれてきたり、やたらと水分を吸ってしまった生地や生クリームになっていたなんてこともなかったです。
そのため、食べやすくてチョコの濃厚さも楽しめるようになっていました。

ちなみに、この商品に使われているチョコレートは国内製造、そこに北海道産の生クリームをブレンドするとこでなめらか生チョコが出来上がっているそうです。

 

続いて、ティラミスもいただきました。

 

袋から出した時点では、生チョコと大きく変わるところはありません。
もちろん、食べやすいように考慮されている容器も同様です。

 

こちらが断面図。
口に入れた瞬間から香り立つマスカルポーネと、酸味と苦味のきいたコーヒーを使っているシロップ、そしてふわっとした食感を楽しむことができました。

生チョコの方は、生チョコの存在感を感じることができるようになっていた分噛みごたえがありましたが、ティラミスの方は生地と生クリームの存在感を噛んでいる間もしっかり感じられるようになっていたので、まったく異なる味わいや食感を楽しむことができました。

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