2022年7月8日演説中に銃撃され帰らぬ人となってしまった安倍晋三元首相、その功績は非常に偉大なもので、世界各国から愛された人物でした。追悼の意を込め、生前安倍晋三元首相が辞意を表明された際に多くの方から労いの声が届いたことを集めた当時の記事を再投稿致します。
安倍晋三元首相は非常に多くの方から愛された方でした。心からご冥福をお祈りいたします。
※こちらの記事は2020年の8月に公開した記事です。
安倍晋三首相は8月28日、首相官邸で記者会見し辞意を表明。これを受け、各方面から労いの声が多数寄せられていました。
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辞任は悩みに悩んだ
以前から健康問題が危惧されていた安倍首相ですが、今回のタイミングでの辞任発表は多くの人に驚きを与えました。
安倍首相は記者会見にて、「8月上旬に(持病の)潰瘍性大腸炎の再発が確認された。病気の治療を抱え、体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない。総理大臣の職を辞することとした」と述べました。
また、新型コロナウイルス感染拡大という背景もあり、辞任を決めたタイミングについては「悩みに悩んだ」と心境を吐露。続けて「新体制に移行するには、このタイミングしかない」と話しました。
各方面から労いの声
安倍首相のこれまでの功績を讃える声、病状を心配する声、そして長年にわたって国のトップとして重責を果たしてきたことへの感謝の声などが続々と寄せられていました。
蔡英文台湾総統をはじめ、各国大使館からは労いの声や今後の活躍を祈るメッセージが届いています。
識者や芸能人の方々などからも、安倍首相に対する感謝の声が上がっていました。
そのほか、安倍政権が発足して以来改善したことなどをツイートする方など、多くの反響が見られました。
また、米有力紙ニューヨーク・タイムズが「国のトップが短い期間で交代することが慣例となっている日本で、約8年間も継続して首相を務めたことは偉業だ」と伝えている通り、安倍首相は24日、連続在任日数が佐藤栄作元首相を抜いて歴代最長となったばかりでした。
日本国民のため、長い間本当にありがとうございました。健康が何より大切なので、一日も早いお体の回復をお祈り申し上げます。
※当時の記事はここまで
本当に日本の為に尽力され、たくさんの方に愛された非常に偉大な日本のリーダーでした。心からご冥福をお祈りいたします