【大発見】ゴッホの自画像が別の作品の下からX線検査で発見された!

誰もが知る名画の裏に、誰も知らないエピソードが隠されていたとしたら...
なんだかワクワクしてしまいますよね。

今回は世界を震撼させる、絵画にまつわる大発見のニュースをご紹介します。

超有名画の下には...

今回ご紹介するニュースはイギリスコットランド・エディンバラにあるスコットランド国立美術館(@NatGalleriesSco)がTwitterに投稿して世界中の注目を集めたもの。

世界で最も有名な画家だと言っても過言ではないゴッホ。

そんなゴッホの名画の展覧会を行うため、スコットランド国立美術館の修復師はゴッホの名作、1885年に描かれた「農婦の頭部」をX線検査していたのだと言います。

すると、なんと「農婦の頭部」の下には表面からでは全く見えない別の作品が描かれていたのだとか。

「農婦の頭部」の下には厚紙や接着剤が張られており、その中に別の作品が眠っているのだそうです。

現れたのは「自画像」

「農婦の頭部」をX線でスキャンして姿を現したのは、ゴッホの自画像です。

実はゴッホが古い作品の上に新しい絵を描いていたことはよく知られており、専門家の推定ではゴッホの初期の絵画の約3分の1は古い絵画が下に隠れているのだと言います。
生前のゴッホは画家としての知名度は低く、貧しい生活をしていた為、画材を節約する為に作品の上に新しい作品を重ねる手法をとっていたのだと推測されています。

なんだかワクワクしてしまうニュースなのでした。

我々の知らない世界がまだまだある!?

今回はイギリスのスコットランド国立美術館がTwitterに投稿した「絵画の下に隠されたゴッホの自画像」をご紹介しました。

世界にはまだまだ美術品に関する解明されていない謎が多くあることでしょう。
我々の知らない世界がまだまだあると思うと、なんだかワクワクしてきますね!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事