教育の考え方は家庭によって様々。
そんな中でもよそのご家庭を見ていて「この考え方は凄い!」と感じてしまうような体験ってありますよね。
今回はとあるご家庭での通知表にまつわる非常に参考になる考え方をご紹介します!
目次
△は伸びしろ
今回ご紹介するのはエイ(@zikatu1)さんがTwitterに投稿して話題になったエピソードです。
エイさんは小学校教員をされており、先生ならではの目線とユーモラスな教育投稿で多くのフォロワーを集めています。
そんな中、今回話題になったのが「通知表」にまつわる投稿。
エピソードの主役となる男の子にエイさんは悩みに悩んで「△」をつけたのだとか。
通知表の「△」はお世辞にも良い評価とは言えません。
子どもの性格によっては凹んでしまったり、家に帰って親に怒られると不安になってしまうこともあるでしょう。
そんな中、この男の子が△を見て発した言葉は「伸びしろですね」だったと言います。
ご家庭での教育が素晴らしかった
何故男の子が△を見て傷つかずに「伸びしろですね」という前向きな発言ができたのかと言うと、その答えはご家庭での教えにあったのだと言います。
男のは話を続けます。
「△は伸びしろ、○は安心、◎は自信って父ちゃん言ってたんで、これは伸びしろですね!あざす」と。その後のアドバイスも素直に聞いてくれたのだと言います。
△をネガティブな評価だととらえずに、これから成長の余地があるポジティブな意味としてとらえる考え方、そしてそれを素直に受け止められる男の子。
とっても素敵な考え方ですよね!
男の子の成長が楽しみ
今回はエイさんが投稿した通知表にまつわるエピソードをご紹介しました。
この男の子はきっとこれから△がついた項目でも大きな成長を遂げていくのでしょう。
是非真似したい、通知表にまつわるとっても素晴らしい考え方なのでした。
実際の投稿はこちら
1学期最後の日。通知表に悩んで悩んで△をつけた男の子。傷つけないように丁寧に説明しようと思っていたら、△を見つけて「伸びしろですね」と爽やかな一言。「△は伸びしろ、○は安心、◎は自信って父ちゃん言ってたんで、これは伸びしろですね!あざす」と。その後のアドバイスも素直に聞いてくれた
— エイ (@zikatu1) July 20, 2022