バルコニーに置いてある屋外用の家具に被せていたカバー。
このカバーを持ち上げると、いつの間にかそこに住み着いていた『ある動物の一家』が姿をあらわしたのです!!
目次
家具を覆うカバーの下から出てきたのは・・
今回ご紹介する珍事は、海外のとある建物のバルコニーで起きました。
ほうきの柄を使って、バルコニーの家具に被せてあるカバーを持ち上げる男性。
すると周りから、「キャーッ!!」という女性の叫び声が上がります。
さらに別の男性が、怖がった様子でバルコニーのドアを閉めました。
それはなぜなら・・・
家具に被せてあったカバーの中から、アライグマの親子が姿をあらわしたからです!!
どうやらこの親子、人目につかないカバーの内側を「安全な場所」だと思ったらしく、こっそり住み着いていたようです。
すっかり住み慣れているみたいですが・・
バルコニーの家具に被せてあったカバーの内側に隠れて暮らしていたアライグマの親子。
確認したところ、アライグマのお母さんとその赤ちゃん4匹、計5匹が暮らしていました。
雨風をしのげるうえに、敵からも見つかりにくい、これは確かに隠れて暮らすのに絶好のスポットかもしれません。
カバーを完全に捲ってみると、ソファに座っている赤ちゃんもいました。
この子たちにとって、ここが住み慣れたお家であることが窺えます。
しかしアライグマのお母さんは、人間に見つかってしまった以上、もうこの場所では暮らせないと悟ったようです。
「さぁ、別のお家を探すわよ」とばかりに、赤ちゃんたちを引き連れてどこかへ移動しようとしてみせました。
動画はこちら
バルコニーの家具に被せてあったカバーの内側で暮らしていたアライグマの一家。
その姿を捉えた一幕は、こちらの動画からご覧いただけます。