お寺から放たれている、一筋の青い光の帯。アニメのワンシーンのような、CGで作られた世界とも思われる写真がSNSで話題になっています。
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お寺から放たれている青い光の正体は!?
今回ご紹介するのは、あゆさん(@auki999)のTwitter投稿。
「奈良県のお寺が 破壊力ありそうなビームを放っていた景色が、こちらです。」という言葉と共に投稿されたこちらの写真。
夜景を映した写真かと思いきや、夜空に浮かび上がる白いお寺と、そこから放たれている青白いビーム光線。アニメのワンシーンかと思いきや、実在する風景を撮影されたもの。ライトアップの一環として、一筋の青い帯状の光が放たれていたようです。
お寺を囲む白い光は!?
撮影されたのは、奈良県吉野山にある金峯山寺(きんぷせんじ)というお寺。
今回あゆさんが投稿されたのは、2021年に撮影されたものなのだそうですが、かなり貴重な1枚のようです。
というのも、金峯山寺の本堂である蔵王堂は、昨年工事のため鋼管足場に覆われており、その足場を利用して白い灯りを点灯していたのです。
毎年行われている紅葉ライトアップと、白く浮かび上がる蔵王堂が調和して、このような幻想的な写真になったのですね。
投稿を見た人たちからは
「完全にゴジラの放射熱線すぎてw奈良にゴジラ出現か〜w」
「レッドノアから発射された“バベルの光”を思い出しました ビームだー!」
など、アニメのワンシーンを連想するコメントがたくさん寄せられていました。
「奈良から京都への謎の通信…」というコメントも。この青い光のビームは京都まで届いていたようですよ。
写真家としても活躍されているあゆさん(@auki999)のTwitterには貴重な光景を捉えた写真がたくさん。
ぜひチェックしてみてくださいね。
奈良県のお寺が
破壊力ありそうなビームを放っていた景色が、こちらです。 pic.twitter.com/gvzEMvgaC3— あゆ (@auki999) December 3, 2022