
保育園から自宅へ自転車送迎する際に、3歳の娘ちゃんにマイクを付けてみたママ。
すると同じ保育園に通う一人のお友達の話を通して、友情の素晴らしさについて改めて気付かされることになりました。
その時の動画が大きな反響を呼んでいます。
目次
自転車送迎の際の一コマ
ママのケイティ・ロビン・ガートンさんが、3歳の娘エミちゃんを自転車に乗せて保育園から自宅に帰っていた時のことです。
ケイティさんはドキュメンタリー製作者ということもあり、自転車に撮影用の小型カメラを取り付けていました。
加えてエミちゃんのお話を聞くのが好きなケイティさんはこの日、声がよく聞こえるようにエミちゃんにマイクをつけることにしたそう。
そしてケイティさんが「今日、保育園で誰が隣に座ったの?」と尋ねると、エミちゃんの口からお友達であるフランキーちゃんの名前が挙がりました。
『友情』とはこのこと
マイクを付けたエミちゃんは、お友達のフランキーちゃんについてこんなお話をしています。

「フランキーちゃんと遊ぶ約束したいな。だってフランキーちゃんすごく面白いんだもん」

「私が怖くなった時とか新しい先生がいる時は、フランキーちゃんのところに走っていくの。私はまだ泣いているんだけど、フランキーちゃんは笑っていて、そしたら私も笑っちゃうの」

「それで私たちは一緒にどんどん元気になるの」

エミちゃんの話を聞いたケイティさんは、「それってすごく特別ね」と感激した様子です。

そしてエミちゃんは、こう言いました。
「だからフランキーちゃんは、世界で一番の友達なの。ずっと一緒にいてくれたらいいな、だってフランキーちゃんは特別だから」
エミちゃんの言葉で友情がどれほど素晴らしいものなのか、改めて気付かされたというケイティさん。
その時の動画をInstagramに投稿したところ、「私たちはみんなフランキーちゃんのような存在が必要です 」「この動画こそ“特別”です」「子どもは(友情について)よく理解しているのに、なぜ大人は忘れてしまうのでしょう」といった声が寄せられました。
動画はこちら
エミちゃんがお友達のフランキーちゃんについてお話しする様子は、こちらの動画からご覧いただけます。