誰も乗っていないのに、ひとりでに回転する自転車のタイヤ。
よく見たら、ニョロニョロした『あの生き物』がタイヤに体を絡めて動き回っているではないですか!!
目次
自転車のタイヤが勝手に回転してる?!
ご紹介する動画は、アメリカ・ニューヨークのとあるお宅で撮影されたもの。
室内で保管されている一台の自転車にカメラが向けられています。
インテリアのように置かれたこちらの自転車。
誰も乗っていないのに、なぜかタイヤがひとりでに回転しています。
撮影者さんが手を使って回しているようにも見えません。
では一体なぜ・・??
よく見たら、タイヤの下の方にホースのようなものが絡まっています。
みなさんはもうお分かりですよね。
『あの生き物』の仕業でした!
不思議なことにひとりでに回転している自転車のタイヤ。
タイヤに絡まっていたのはホースではなく、細長い体でニョロニョロと動く「あの生き物」。
そう、ヘビでした!!
撮影者さんの友人が飼っているペットだというこのヘビは、タイヤのスポーク(針金部分)に体を絡めた状態で前に進もうとニョロニョロ動き回っています。
その力が働いてハムスターの回し車のようにタイヤが回転している、というわけなんですね。
自分では前に進んでいるつもりでしょうが、実際にはほとんど進んでいません。
それどころか、タイヤがグルッと回って後退してしまっていますね・・・。
そんなヘビの姿を見た人からは、「ルームランナーでトレーニングをしているところですね」「落下しないようにスポークを交互に進むなんて、面白いですね」「ヘビ用の回し車みたいです」なんて声が寄せられていました。
動画はこちら
タイヤのスポークを縫うように進むヘビ。
その動きによってタイヤが回転する様子は、こちらの動画からご覧いただけます。