黒い悪魔!?タスマニアデビルの赤ちゃんはとってもキュート!オーストラリアの保護プロジェクトで撮影された貴重な映像です。

飼育員さんに抱っこされた姿がとってもキュートな動物、この子はタスマニアデビルの赤ちゃん『ジョーイ』です。今回ご紹介するのは、オーストラリアにある動物を保護している施設が撮影した貴重な映像。その名からは想像できないとってもキュートな姿を見せてくれていますよ。

オーストラリアの保護施設で撮影された映像

今回ご紹介するのは、動物の保護プロジェクトを行っているオーストラリアの施設。絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルを保護、健康観察したのち野生に返すプログラムを実施している施設なのです。

出典:YouTube

タスマニアデビルはカンガルーなどと同じ有袋類。赤ちゃんは生まれて4か月間は、お母さんのおなかにある袋で育ちます。
大きくなり袋の中で生活できないようになると、外に出てくるため、赤ちゃんが健康に育っているかどうかを確認することができるそうなのです。

生後半年ごろに健康観察を行います

生後半年のタスマニアデビルの赤ちゃんジョーイ、
お母さんの袋の中が窮屈になったのか、ジョーイはお母さんの背中にしがみついて移動しています。

出典:YouTube

お母さんに甘えてぎゅっとしがみついている姿がとても可愛いですよね。保護施設の飼育員さんもこの頃にはじめて赤ちゃんの様子を伺うことができるそうです。

出典:YouTube

初めての健康診断をパスしたジョーイ!性別も男の子だと判明したようです。大人になるまで元気に過ごすことができそうですね。

動画はこちら

日本の動物園ではめったに見ることのできないタスマニアデビル(2023年1月現在国内1頭のみ)。その赤ちゃんを捉えた貴重な映像はこちらからご覧いただけます。可愛い姿を是非チェックしてみてくださいね。

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