
サンタさんは本当にいるのか?
子どもたちの中では「いる派」「いない派」で言い合いになったりするものですが、進歩した現代科学の力を使えばこの問題を明らかにできるかもしれません。
10歳の少女が依頼したサンタのDNA鑑定にまつわるニュースをお楽しみ下さい。
目次
サンタさんはホンモノ?
今回ご紹介するのはアメリカ・ロードアイランド州での出来事です。
カンバーランド警察署は1月20日に広報用のSNSで衝撃の発表を行いました。
それは「サンタさんのDNA鑑定を行う」という趣旨のもの!
なりゆきはこうです。
ロードアイランド州に住む10歳の少女は昨年のクリスマスにサンタさんとトナカイの為にクッキーと人参を部屋に残して眠ったのだと言います。
翌朝目覚めるとなんとクッキーと人参にはかじられた形跡が残っていたのだとか!
少女はこのクッキーと人参を保存し、カンバーランド警察署に本当にサンタとトナカイが家に来たのかという調査を依頼したのです!

この依頼に対して快く捜査を発表した警察署にSNSでは賞賛が集まりました。
女の子が凄かった!
カンバーランド警察署が女の子からの捜査依頼を受けたことには別の理由もあります。
それは食べかけのクッキーやニンジンなど、証拠品のサンプル採取がプロ並みであったということ。

というのも捜査を依頼した少女は刑事ドラマが大好きでなんと自宅には科学捜査キットや証拠品最終キットまで揃えているというマニア!
今回の証拠品の提出もご覧のようにプロ顔負けのクオリティだったのだとか!
将来はもちろん、正式な捜査官になりたいと話しているそうです。
女の子は本物だと信じる
今回はアメリカで起きたサンタのDNA鑑定にまつわるニュースをご紹介しました。
女の子は「サンタは本物だと信じる」として捜査結果を待っているとのこと。
結果が発表されるのが楽しみです!
ご紹介した警察署のSNS投稿はこちら