躊躇せず救急車を呼べ!作者の実体験から血管詰まりの怖さを伝える漫画が勉強になる

テレビで病気をテーマに取り上げる番組を目にすることがありますよね。

Twitterユーザーの史都玲沙(@reisa_shito)さんは『ためしてガッテン』で心筋梗塞の話が取り上げられていたことに関連し、ご自身の実体験から血管詰まりの怖さを漫画で紹介。その内容が非常に参考になるんです!

「大丈夫かも」は危険!

史都さんが描かれた漫画を早速ご覧ください。

凄い痛みでも救急車を呼ばないことについて、「躊躇せず呼べ」と訴える史都さん。漫画を読むとその言葉の意味がよく分かりますよね。

史都さんの場合は突然の頭痛に直感でマズいと気付き、置かれた状況を考慮して躊躇うことなく救急車を呼んだことが幸いでしたが、そんな史都さんでも症状が緩和してくると「救急車を呼ぶ程のことはなかったかな」と思ってしまったそうです。

しかし、それが血管詰まりの怖い所であり、自己判断で「大丈夫かも」と思っているうちに手遅れになってしまう危険性が潜んでいるとのこと。

また、史都さんはこう話されています。

「自分は大丈夫だ」と思い込んでしまったことで手遅れに・・・という事態だけは避けたいですよね。明らかな異常を感じた時は、躊躇わずに救急車を呼ぶことを強く頭に入れておきたいです。

こうしたことを体験された方が発信してくださるのは有難いですし、非常に参考になりますよね。

「気づいたら診断」「わかりやすく為になります」

漫画には経験者の声や、史都さんが漫画にしてくれたことに感謝する声が上がっています。

また、救急車を呼ぶべきか躊躇った時に専門家が救急相談に応じてくれる「救急安心センター事業(#7119)」も知ってほしいというコメントも寄せられています。

救急安心センター事業が実施されている地域にお住まいの方はこちらも覚えておくと良いですね。

史都さんの脳梗塞体験記をぜひ

また、史都さんは今回の話のような脳梗塞体験記を同人誌で出されています。本自体は完売していますが、現在色々なところでダウンロード販売されています。Amazonでも購入できますので興味がある方はぜひチェックしてみてください。

【1冊目】
非日常のあなた 脳こうそくで倒れました 2017冬の号-Amazon

【2冊目】
非日常のあなた 脳こうそくで倒れました 2018夏の号-Amazon

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