侍ジャパンの快進撃で、連日盛り上がりを見せているWBC。
野球のプレー以外にも様々な事が話題になっていますが、チェコ代表のオンジェイ・サトリア投手の普段の顔にも注目が集まっています!
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「電気技師」の顔を持つ
サトリア投手は日本戦に先発。3回3失点で負け投手となってしまいましたが、大谷翔平選手から三振を奪うなど、試合序盤は110km台のチェンジアップを効果的に使い、日本打線を翻弄しました。
また、驚くべきことに、サトリア投手は普段は「電気技師」として働いているということ。大谷選手から三振を奪ったボールに、本人からサインをもらうといったお茶目な行動も反響を呼んでいます。
こちらは、サトリア投手のTwitterに投稿された本人との2ショット写真です。
メジャーリーガーや日本のプロ野球選手でも憧れの存在となっている大谷選手。
そんな大谷選手から三振を奪えた事は一生の思い出になりますね!
WBCでまた会いたい
サトリア投手の投稿に対しては、「あなたは世界中の多くの若い選手たちに大きな希望を与えてくれました。素晴らしいパフォーマンスとありがとう!」「日本に来て、印象的なシーンをたくさん見せてくれた」「私はあなたを誇りに思う。次のWBCであなたに会いたいです」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
また、チェコ代表のパベル・ハジム監督は、日本語で「ありがとう!」と日本代表と日本のファンに感謝の気持ちを述べていました。
3年後にまた日本へ
「本当に親切にしていただいた」「3年後にまた日本へ戻ってくることを夢見ています」など、ハジム監督はチームを代表して日本への感謝の気持ちや次の大会への意気込みを語っていました。
ハジム監督は普段は神経科医。経営するクリニックを友人に託してWBCに参加していたといいます。
チェコ代表の爽やかな戦いぶりは、今後もWBCが続く限り、語り継がれていくと思います!