とある町で配達をしている郵便配達員が、かけがえのない住民の命を救うことに!
そのお手柄がCNNで報道されるなど、大きな話題となっています。
目次
「直感」が働いた
郵便配達員とは、米ニューハンプシャー州の小さな町・ニューマーケットで配達をしていたカイラ・ベリッジさん。
彼女が配達をしたとある住宅の郵便物が、3日間に渡って積み重なっていた状況を見て、直感が働いたといいます。
その住宅に住んでいたのは80代の年配の女性で、ベリッジさんとは雑談をする仲だったそうです。
警察暑に連絡
ベリッジさんはその状況から心配になり、地元の警察暑に連絡し、健康診断を依頼しました。
住宅に入った警察官は、80代の女性が寝室の床にいたのを発見。体の上には重い美術品や額縁などが乗っかっており、身動きできなくなっていたとのこと。
どうやら、ベッドを動かそうとした際に上のものが落ちてきてしまい、下敷きになってしまったそうです。そのまま身動きが取れず3日間そのまま過ごすことに・・・。
女性は低体温症と脱水症状に苦しんでいたそうですが、警察官は彼女が安定していて回復していることを確認したそうです。
寒さの中で横たわり、助けが来るかどうかわからない女性の苦しみと恐怖を想像すると、筆舌に尽くし難いですよね・・・かけがえのない命を救ったベリッジさんの素早い判断と行動を、警察官も称賛していたそうです。
動画はこちら
ベリッジさんのお手柄は、CNNで報じられています。