今回ご紹介するのは、ひとりぼっちで路上をさまよっていた超大型犬マスティフの物語。
心優しい女性に保護されたことで、この子の人生は大きく変わりました。
目次
ひとりぼっちのマスティフ
アメリカ・テキサス州にあるオフィスで仕事をしていた女性クリスティンさんは、外から視線が向けられていることに気付きました。
そのしせんのさきにいたのは、超大型犬・マスティフ。
この子は首輪をしておらず、その顔はなんだか寂しげです・・・。
しかし、とてもフレンドリーな性格の子でした。
クリスティンさんが外に出て挨拶すると、尻尾を振って大喜びするのです。
飼い主さんを見つけ出すため、クリスティンさんは迷子犬の掲示板に情報を掲載しますが、この子は翌日も同じ場所にいました。
また、里親を探すもののオファーはなく・・。
マスティフはひとりぼっちのままでした。
保護された矢先に嬉しいニュースが!
ひとりぼっちでさまようマスティフに出会ったクリスティンさんは、ある決断をしました。
マスティフを車に乗せ、自宅に連れて帰ることにしたのです。
家の中に入ることに慣れていないのか、クリスティンさんの自宅に到着したマスティフは緊張した様子でした。
ところがこのマスティフは、クリスティンさんの愛犬とあっという間に仲良しに。
その姿は、まるで昔から一緒に暮らしているきょうだいのようですね。
そんな中、ある嬉しいニュースが舞い込んできます。
ニュージャージー州で暮らすカップルから、マスティフに里親のオファーが届いたのです。
新しい家族のもとでハッピーライフを謳歌
マスティフはクリスティンさんのお宅があるテキサス州を離れ、里親のもとへ。
そこでこの子は「バンカー」と名付けられ、新しい生活をスタートさせました。
里親の方が撮影した動画には、相棒と仲良く駆け回るバンカーの姿が。
寂しげな顔を浮かべていた頃とは大違いです。
ひとりぼっちだったところをクリスティンさんに保護され、新しい家族に出会えたバンカー。
大好きな人たちと一緒にいつまでもハッピーライフを送ってほしいですね。
動画はこちら
ひとりぼっちだったところを保護されたマスティフ。
この子がハッピーライフを送れるようになったストーリーは、こちらの動画からご覧いただけます。