「漁火光柱」という漢字、あなたは読むことができますか?読めそうで読めない・・・そんな感じがします。また、どのような状態を表す言葉なのかも気になりますね。
目次
基本の読み方
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。普段からよく使う漢字ばかりですね。カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
漁・・・ギョ、リョウ、あさ(る)、いさ(り)、など(る)
火・・・カ、コ、ひ、ほ
光・・・コウ、ひかり、ひか(る)
柱・・・チュウ、はしら
ギョカコウチュウ・・・という四字熟語なのでしょうか・・・?
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「いさりびこうちゅう」でした!「漁火(いさりび)」はなかなか出てこない難しい読み方ですね。「漁船などの明かりが大気中の氷の結晶(氷晶(ひょうしょう))に反射して光の柱状に見える現象」のことを言います。
昨日の22時に稚内で「漁火光柱」
まさに漁り火の上空— ryo mikuni (@r_mikuni) September 27, 2017
思わず見入ってしまうような美しい光景ですね。なぜ、このような現象が起きるのでしょうか。詳しくはこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。