陸上自衛隊とアメリカ陸軍が毎年行っているという「料理の鉄人」さながらのイベントをご紹介します!
本格的な料理対決は、日米共同方面隊指揮所演習「ヤマサクラ」の特別イベントとして行われています。今年は12月8日、兵庫県伊丹市の陸自伊丹駐屯地で開催されました。
こちらは勝利チームが手にすることのできるまな板。「一魂・IRON CHEF」と刻まれています。
このイベントは、かつての人気テレビ番組「料理の鉄人」をモチーフとして作られたもので、5人1組 の2チームが、制限時間2時間以内に、レストラン並みのクオリティが要求される1 皿を提出し、6人の審査員のジャッジにより勝者が決められるというもの。
ちなみに、今年のテーマは「フルコース」だったそうです。用意されたバスケットの中身の食材を駆使して作るそうですが、なんだかテーマのハードルが高いですね!?創造性が求められそうです。
料理の鉄人同様、審査員による実食…!
味や盛り付けなどの項目をチェック。審査も本格的ですね!
白熱した対決の模様はぜひ下記の動画でもご覧ください!
(このイベントについて寄せられていた声)
・楽しそうだね。こういうほのぼのした話は和むね。
・美味いメシと言えば、陸軍より海軍でしょ!?。
・兵士の平時の栄養補給考えると、日本食より肉メインの西洋料理の方がむいてるのかもな…。
・こういう熱くて幸せになれる戦いは最高だな。勝っても負けても笑顔でいられて、腹も満たされる。
・なんだかんだ言っても平和が一番だわ。
両チームの料理に対する真剣さと同時に、ほのぼのした会場の雰囲気が伝わってきます。毎年開催されているそうですが、今後も引き続き継続していってもらいたいイベントですね!
<動画はこちら>
ちなみに、去年の対決は朝霞駐屯地を舞台に行われ、この時も米軍が勝利したそうです。来年は陸上自衛隊のリベンジなるか!?去年の様子を撮影した動画もアップされています。
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