【読めたらスゴイ!】「盂蘭盆」って一体何!?実は「お盆」の正式名称だった!この漢字、あなたは読めますか?

「盂蘭盆」という漢字、あなたは読むことができますか?「盆」と付いていることから、「お盆」のことを表す言葉だったんです。一体何と読むのでしょうか。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「盂」という漢字は、あまり見慣れない漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

盂・・・ウ、はち、わん
蘭・・・ラン、あららぎ、ふじばかま
盆・・・ボン、ホン、はち

答えはわかりましたか・・・?

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「うらぼん」でした!聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。「お盆」の正式名称のことを言い「盂蘭盆会(うらぼんえ)」とも言われています。「盂蘭(うら)」は、ご飯のこと、「盆」は、そのご飯を盛る器の事を指すんだとか。

「お盆」とは、ご先祖様の魂を自宅にお迎えしてご供養するのための行事や期間のこと。主に8月中旬頃を思い浮かべる方も多いかと思いますが、7月に行う地域もあるそうなんです。詳しくはこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>東京だけお盆が7月なの?8月のお盆は「旧盆」と呼ばれてるって知ってた?

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