NASAが打ち上げた太陽観測衛星の撮影による“太陽の4K超高画質映像”がスゴイ迫力!だと話題になっているのでご紹介します。
太陽を撮影したのはNASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」。日々の生活にも関連の深い太陽-地球系を科学的によりよく理解することを目的とし、2010年2月に打ち上げられたそうです。
出典:ja.wikipedia.org
出典:www.youtube.com
動画では、太陽の細やかな動きを鮮明に見ることができます。「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」は、太陽大気を高い空間分解能・時間分解能で多波長観測。太陽磁場がどのように形成され、磁場のエネルギーがどのように太陽光などに変換され、その後に太陽圏に放出されていくのか?その過程を調査しているそうです。
太陽活動が激しい時、太陽面から吹き出す巨大な炎「プロミネンス」。このように、太陽で生じている現象を高画質の映像で確認することができます。
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太陽の中心部で作られた光と熱のエネルギーは、約1000万年もかかり太陽の表面に到達するといいます。そして、太陽の表面から地球に届くまでは約500秒(8分19秒)とされています。太陽が地球に光を照らしてくれるおかげで、水が循環し、植物が育まれ、食物を得ることができます。
太陽の超高画質映像を、ぜひチェックしてみてください!
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出典:www.youtube.com / ja.wikipedia.org