「氷柱」という漢字、あなたは読むことができますか?
「氷」と「柱」という2文字から、答えは想像が付くかもしれません。
一体何のことなのでしょうか。
「氷」「柱」基本の読み方
まずは、「氷」「柱」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
氷・・・ヒョウ、こおり、ひ、こお(る)
柱・・・チュウ、はしら
答えはわかりましたか!?
「氷柱」正しい読み方は・・・
正しい読み方は「つらら」でした!
建物の軒下や、岩場などに水滴が垂れてできる氷の柱のことです。
つるつるとして光沢のあるものを「つらつら」と呼んでいたことから派生し「つらら」と呼ばれるようになったという説があります。
雪が多く降る豪雪地帯では、高さ数メートルにも及ぶ巨大な「つらら」ができることもあります。
滝や渓谷も凍り付き、神秘的な景色を見ることができます。
こちらのページでは、オランダで撮影された珍しい「つらら」の景色が紹介されています。
美しい光景を、ぜひチェックしてみてくださいね。
美しい光景を、ぜひチェックしてみてくださいね。
・世にも珍しい、凍った満開の花!リンゴやプラムの花が満開に咲き誇っているのに・・・、全て凍っているのです!!花にはツララもできています