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本屋の領域を超えて…「京都岡崎 蔦屋書店」が、世界から注目を集めそうなスポットになりそうだと話題になっています!
今回ご紹介するのは1月10日(日)、ロームシアター京都」(京都市)内にオープンしたばかりの「京都岡崎 蔦屋書店」。西日本では「梅田 蔦屋書店」に次ぐ2店舗目だそうです。
目次
京都を凝縮した空間
建物は、名建築として名高い「京都会館」をリノベーション。至る部分で京都をイメージしています。
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日本を代表する観光地・京都。その中でも特に文化的な地区にある「京都岡崎 蔦屋書店」のコンセプトは、「日本文化や日本の素晴らしさを国内外に表現し、伝えること」だといいます。
こちらは3Fにあるパークプラザロビー。ゆったりとくつろげそうな空間です。
入口には箔画作家・野口琢郎氏の大型箔画作品が飾られています。「洛中洛外図」をモチーフにした現代アート。
八花絢爛の開催に合わせて、京都の花街フェアも展開。おはりばこさんのつまみ細工の素敵なかんざしも展示しています。このあたりは京都ならではの演出ですね。本屋の領域を超えて、文化の発信基地のような位置づけです。
京都に文化を発信する、さまざまなスペース
「ON JAPAN」
海外の人に向けて日本、京都の文化を伝えるスペース「ON JAPAN」では、ガイド本や日本の文化を知ることができる洋書などを揃えています。日本を知る上ではこの上ないスペースですね!
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富士山をモチーフとした本は外国人に受けそう。
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「GALLERY“EN”」
伝統工芸職人の作品を展示。
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食べたり、散策したりも…
2Fには大型カフェ&レストラン「京都モダンテラス」があり、京都ならではの四季折々の風景と旬の素材を使った料理やお酒が存分に楽しめます。
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また、レンタサイクルを利用して京都の町を散策できるのも一興です。利用料は1日2,000円、半日1,200円だそうです。
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ありとあらゆる充実のサービス…本屋の領域を超えた新しいカルチャースポットですね。一日中居ても存分に楽しめそうです。日本の魅力を伝えるコンテンツが充実していますし、海外からの注目も高まりそうです!
ご興味のある方は京都岡崎 蔦屋書店のオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!
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