海外から見た“日本の給食”が、「衛生的だ、素晴らしい教育だ」などと絶賛されています。
そのきっかけが、日本のとある学校の給食の風景を撮影した動画。準備から片付けまで、給食の一連の流れが分かりやすく撮影されています。以下、動画で紹介されている主なシーンです。
給食の準備や食事前の手洗い、殺菌。衛生面の管理を徹底しているシーン。
ランチョンマット、箸箱、歯ブラシ、カップが置かれている光景。これに対しては、「毎日セッティングしているのか?」などとコメント。
髪を束ねるシーン。
下痢、咳、鼻水など、食事を準備する生徒たちが自分たちの健康状態をチェックしている光景。
自分たちが食べたものは、自分たちで片付ける。
牛乳パックのリサイクルを伝えるシーン。パックをつぶし、水道でパックを1つ1つ丁寧に洗い、一か所にまとめる。
これらの光景に対して、海外の方からさまざまな声が寄せられていました。
・アメリカでも、学校はこういう風に経営してほしい。
・これは素晴らしい教育だ!うちの子も参加させたい。
・食事を通じて本当にたくさんのことを学んでいる。自分たちの国も真似した方がいい。
・マレーシアの場合、生徒は食堂に走っていくし、食べ物のために毎日争っている。食事のために並ぶことはありえない。
・こんなに小さい頃から健康な食事をすることを教わっているんだね。
・清潔さ、後片づけ、リサイクル、食事を作ってくれた人への感謝…いろいろなことを教えてもらえるシステムだ。
・太った子供がいないことに驚いた。健康管理のたまものだろう。
日本では一般的な給食時の光景。海外からは多くの反響が寄せられていましたが、その多くが日本の給食を称賛する内容でした。海外の方々の声を通して、改めて日本文化の良さを再認識できますね。
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出典:YouTube