【男子あるある】なぜトイレの個室で全力スマホ?一体何をしている?

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男子トイレの個室から一向に出てこない男性。

待っている側は「まだかよ…」とイラッとしながら、こう思うはずです。
「一体、何をしているんだ、この人…」

長時間こもるとき、彼らはきっと“スマートフォン”と戦っています。

しかも、ただの暇つぶしではなく、誰にも邪魔されない「秘密の時間」なのです。

個室は「秘密基地」、他言無用。

実は男性にとってトイレの個室は、ただ用を足すだけの空間ではありません。

外界から隔絶され、社会とのしがらみを一時的に断ち切る「現実逃避」の場。

自宅でも職場でも、カフェでも、人との関わりを完全に断つのは難しいものです。そこで、個室の閉ざされた扉は、彼らにとって「本当の意味でのプライベート空間」を作り出します。

気がつけば足がしびれるほど長時間座り、「自分だけの安息の場所」を見出す男性たち。ビジネスマンも、学生も、みんな個室に逃げ込みます。

みんな、何してるの?個室スマホの実態

▶ SNSチェック
「とりあえずスクロール」。意味もなくスクロールする。それが彼らにとってのオアシスなのです。

▶ ゲーム
「ボス戦、今しかないんだよ…!」
その指は画面に吸い付くように動き、目は真剣そのもの。まさに今が勝負どころなのです。

▶ 動画
「トイレでYouTube、最高」
イヤホンをつけて、個室を自分だけのコンサート会場に変えるツワモノもいます。

▶ スケジュール確認
「次の会議、何時だっけ…」
なぜか個室にいると、事務処理能力が3割増しになるという謎現象も。

周囲は「早く出てきてくれ」のプレッシャー

個室の中は平和でも、外では待っている人々が戸惑い、不満を募らせています。

特に混雑時に長時間個室を占領されるのは大問題。

「早く出てきてくれ…」という無言のプレッシャーが、ひしひしと伝わってきます。

トイレ個室利用は何分くらいがベスト?

これだけは覚えておきましょう。個室の利用時間、ベストは「5分前後」と言われています。

たった5分。その間にSNSもゲームも動画も、すべて満足いくまで楽しむのは難しいでしょう。

ドアを開ける前に、時計(スマホのタイマーでもOK)を確認しましょう。

7分を超えたら、そろそろ焦りを感じ始める頃。
10分を超えたら、外で待つ同僚の真顔を想像してください。
30分を超えたら、さすがに“居座り”認定です。

適切な時間感覚を持ち、周りへの配慮を忘れずに、個室でのスマホライフを楽しみましょう。

健康面から見ても、ほどほどに

長時間の座りすぎは血行を悪くし、病気を招く原因にもなります。

少し足がしびれてきたら、それがサインです。

それに、あなたの個室の後ろには、すでに何人もの人が待っているかもしれませんよ。

本来の用途を忘れず、ほどほどに個室スマホ時間を楽しみましょう。

トイレは、あくまで「トイレ」なのですから。

【まとめ】

男子にとって、トイレの個室は“秘密基地”であり、スマホはその時間を充実させるツールです。
しかし、長すぎる滞在は健康面・マナー面ともにリスクを高めます。

個室の利用時間は5分前後が目安

待っている人への配慮を忘れずに

「トイレは用を足す場所」という原点を思い出す

個室は、あくまで一時的なプライベートスペース。
だからこそ、その空間を“ほどほど”に、大切に使いましょう。
今日も、ほどほどに個室の時間を楽しんでくださいね。

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