人工衛星が観測した地上の画像などの膨大なデータを誰でも無料で利用可能に!

2019.2.27

出典:prtimes.jp

人工衛星が観測した地上の画像などの膨大なデータを、誰でも無料で利用できるというサービスが登場しました!

サービスの名称は「Tellus(テルース)」。経済産業省がIT企業に委託して開発を推進したそうで、2月21日より運用がスタートしています。クラウド上で衛星データの分析ができる日本初の衛星データプラットフォームとのこと。

マーケティングや農業といったビジネスへの利用も期待されています。また、誰でも利用できるというところが魅力的ですね!

こちらがTellusのWEBサイト。
Tellus

出典:prtimes.jp

クラウド上でのオープン&フリー化としては世界初となるALOS2、ASNARO-1などといった衛星データやその他の地上データを搭載。衛星データや気象、人流などの地上データは順次追加されていくそうです。

こちらは、衛星データの可視化ツールの画面イメージです。

出典:prtimes.jp

宇宙産業の活性化に期待

経済産業省では同サービスについて、「衛星データによって、一体何ができるのか分からないという方が多いと思うが、このサービスで利用者を増やして、宇宙産業の活性化につなげていきたい」と語っていたそうです。

これまで日本では、政府衛星データは一般的に利用しやすい環境にはなく、衛星データの加工には高い専門性や高価な処理設備・ソフトウエアが要求されることから、産業利用は限定的な状況でした。つまり、今回のサービスがいかに画期的なものであるかがうかがえます。

気温や雨量などの人工衛星以外のデータと組み合わせて使うことも可能とのことで、様々な分野での有効活用が広がっていくと考えられています。どのような分野で、どんな形で活かされていくのか注目ですね!

Tellus

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出典:prtimes.jp / tellusxdp.com

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