
昔から、捨て犬や捨て猫などの行為は後を絶ちませんが、最終的に保健所へ連れられて行く動物たちも多いかと思います。
そうした現状に問題を感じているTwitterユーザー、愛娘らっきー(@manamusume2009)さんが見つけたあるポスターが話題になっており、今回紹介させていただきます。
僕 どこに行くの?
保健所って何するところなの?
僕 死んじゃうの?安楽死なんてありません。
それでもあなたは保健所に連れて行きますか?このポスター見つけた時は切なくて、涙が止まりませんでした。 pic.twitter.com/yVmD0jeVNp
— 愛娘らっきー (@manamusume2009) 2019年2月20日
「安楽死なんかありません」
印象的なフレーズと共に、ペットの不妊手術の必要性や、遺棄の問題を訴えていますね。このポスターを目にしたことで、胸が詰まる思いになってしまった方も多いのではないでしょうか。
Twitterでの反応は…
確か熊本市は殺処分0を目指し、飼い主を殺処分に立ち会わせる取り組みなど、殺処分0を目指し力を入れてると以前聞きました。それが全自治体に広がれば良いんですけどね。
— ノブ (@TxExMxPxUxRxA) 2019年2月21日
その様な取り組みがあるとは知りませんでした。完全にまで殺処分を無くそうとするとは、強い意気込みを感じます。
うちのおかんは
犬飼いたいって言うたら
絶対あかん!っていう人でした。
大人になって聞いたら
昔、訳あって飼い犬を保健所に
連れて行ったとのこと。
犬はお別れがわかるから
か細く寂しそうに泣くみたいです。
だから二度と犬を飼う資格がない。
って泣きながら話してくれました。— Geminicanon (@canontan1008) 2019年2月22日
このお母さんみたいに、辛い想い出を抱えておられる方も他にきっといるのでしょうね。。
これポスターだけじゃなくてテレビCMでもたくさん流すべきですよね。
動物を大切にしない人が多すぎなのでもっと生き物の命の尊さをわかって欲しいと思います— いぬくん (@mayoigokoro3463) 2019年2月22日
購買意欲を刺激する賑やかなCMは多いですが、別の方向性を持ったCMがあっても確かにいいかもしれないですね。
ペットショップや悪質なブリーダーの根絶を願います。
でないと殺処分は無くならない。と思っています。
子供を生むことがどれだけ母体にとって大変な事か。それを繰り返されてボロボロになり命絶える子もいる。命です。たまに人間でいることに吐き気がする。— Hanaki (@Hanaki94374764) 2019年2月22日
犬や猫をはじめとする、動物の大量遺棄事件の背景には繁殖業者の存在が大きいとも耳にします。
ビジネスとして行動する人たちには、ポスターの訴えかける様な切実なメッセージは届き難いかもしれませんね…。
それでも、一般の飼い主が不妊手術をする事に十分な意味はあるでしょうし、動物を飼育する行為に、最後まで責任を持つ人が増えてほしいと思いました。
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出典:Twitter(@manamusume2009)