※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
こちらは30代の亜由美さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
ご主人と2歳半の息子さんとの3人暮らし。小食な息子さんの食事に悩んでいるのだそうです。
目次
小食の息子に悩む毎日
息子はとにかくご飯を食べてくれません。
保育園でも「給食を半分以上残している」と先生に言われ、成長曲線も常に一番下あたり。
1歳半検診でも指摘を受けました。
それでも「どうにか食べてほしい」と思い、毎日のメニューや味付けに工夫を凝らしていました。
ところが夫には「ご飯の味付けが良くないんじゃないの?」とまで言われてしまい、私はますます落ち込みました。
義理実家へ遊びに行くと
そんなある日の休日。
家族で義理実家に行き、主人のお兄さん家族も集まって、みんなで食卓を囲むことになりました。
するとその場で、なんと息子がご飯をパクパク食べ始めたのです!
しかも普段は口にしない野菜や煮物までモリモリと・・・
「やればできるじゃない!」と、私は嬉しくて思わず笑顔になりました。
ところがその時、夫が一言。
「母さんの手料理が美味しいんだよ!なぁ、〇〇(息子の名前)」
・・・まるで私の料理は美味しくないかのような言い方。
義母は鼻高々、私は苦笑いでごまかすしかありませんでした。
その後の食欲は!?
そして帰宅後。
「今日は食欲出てたし、もしかして・・・」と淡い期待を込めて出した私の手料理。
ところが息子は、やっぱりほとんど食べません。
その様子を見ながら夫が一言。
「やっぱり母さんの料理が美味しかったんだな!」
いやいや、だからそれはたまたま義母の家で食べたからって話でしょ!?
私の努力を丸ごと無視して、自分の解釈で決めつける夫。
母としての葛藤とイライラが渦巻きつつも、夫の言葉を黙って受け流すことにしたのでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。