
南アフリカにある世界的に有名な野生動物保護区「サビ・サンズ」。
この地を訪れた撮影者さんは、2頭の雄ライオンが縄張りを見回りしているところに遭遇しました!
見回り中の雄ライオンたち
動画の舞台となるサビ・サンズは、野生動物の観察率の高さが人気のサファリ地。
そこでは、群れでテリトリーを築いて暮らすライオンたちの姿を見ることもあるようです。

車から観察していた撮影者さんの前に姿を現したのは、貫禄たっぷりのライオンの雄。
雄ライオンは力強く吠えながら、縄張りを堂々と歩き回っていますが、どうやらパトロールの真っ最中のようですね。
最高のサファリ体験!
咆哮しながら縄張りを見回りするライオンの雄。

周囲を警戒しながら歩むその姿は、ゆったりとした動きながらも圧倒的な威厳を漂わせています。

遠くには、もう1頭の姿があります。
実はこの時、彼らの縄張りに敵対するライオンの群れが入り込んでいたのだとか。
そのため、兄弟である2頭は「ここは自分たちの領域だ!」と威嚇し、相手に警告していたようです。

どうやら、ひとしきり見回りも終えたようです。
自然の厳しさや秩序を感じながら野生動物のありのままの姿を観察できるなんて、最高のサファリ体験を撮影者さんはできたようです。
動画はこちら
縄張りを見回りするライオンの兄弟。
貴重なサファリ体験の様子は、こちらの動画からご覧いただけます。