
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
40代の智子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
スーパーでのお買い物をご主人にお願いしたという智子さん。
お買い物メモまで渡していたというのに、ご主人が買ってきたものは・・・
目次
パパとのおつかい

ある休日の午後。子ども達はテレビゲームに夢中で、暇を持て余しています。
そんな中、ご主人が「運動がてら散歩に行ってくるよ」と言い出したので、「ついでにスーパーでお買い物お願いしていい?」と頼むことにしました。
「口で言っただけだと絶対に忘れる・・・」
そう思った智子さんは、念のため買い物メモを作成。
子ども達にも買う物を伝え、エコバッグも準備していざ出発です。
そして約2時間後、3人が元気に帰宅。
「ママ~!買い物できたよ~!」
「公園でも遊んだよ!」
と、子ども達は小さな冒険を楽しんだ様子。
買い物袋を確認すると・・・

受け取った袋をチェックすると、野菜、牛乳、調味料・・・ほとんど完璧。しかし、ひとつだけ予想外の品が。
袋から出てきたのは、6枚切りの普通の食パン1袋。
あれ?頼んだのってサンドイッチ用の食パンだったはず。
「パパ!サンドイッチ用って言ったよね?これ普通の食パンだよ!」
「え?でもそんなに変わらなくない?」
「変わるよ!サンドイッチ分厚くなるじゃん!しかもメモにもサンドイッチ用って書いたよ!」
「あーーごめん、ちゃんと見てなかった・・・」
メモまで渡したのに・・・と、智子さんは思わずため息。
しかしその直後。横で聞いていた子ども達がケラケラ笑いながら一言。
「パパ、ちゃんとメモ見るって言ってたよね~!」
「ねー!パパ、ゲームだったら文字ちゃんと読むのにねー!」
図星すぎて、ご主人は苦笑い。
イライラしていた智子さんも思わず吹き出してしまったのでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。