ばぁば業は無償?それとも善意?孫を預かり続けて気づいた・・・家族だからこその線引きが大切な理由

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

60代の由希子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。

由希子さんのお孫さんは、もうすぐ2歳。
車で10分の距離に住む娘さんご夫婦とは行き来も多く、会おうと思えばすぐに会える関係です。

可愛い孫は目に入れても痛くない存在


車で10分の距離に住む娘さんご夫婦。
「近くにいてくれてありがたい」
そう思っていたはずなのに、最近少しだけ、モヤモヤするようになったといいます。

娘さんご夫婦は共働き。お孫さんは普段、保育園に通っています。

けれど――

「ごめん、急に出張が入って・・・」
「明日だけお願いできる?」

その明日だけが、月に何度もあるのだそうです。

最初はもちろん喜んで引き受けていました。
孫は目に入れても痛くない存在。
小さな手で「ばぁば」と抱きつかれるたび、疲れなんて吹き飛ぶ・・・はずでした。

けれど、2歳児のパワーは想像以上。

公園で全力ダッシュ。イヤイヤ期のスイッチが入れば、なだめてもすかしても大号泣。
抱っこ、オムツ替え、お昼ごはんの攻防戦。

夕方、娘さんに引き渡したあとは、ソファに座ったまま動けなくなるのだとか。

「可愛いのよ。もちろん可愛い。でもね・・・」

ふと気づいたのは、自分の予定がどんどん後回しになっていること。
友人とのランチも、習い事も、「もしかして預かるかも」と思うと入れられない。

ある日、疲れ切った顔をしていたのか、娘さんに言われたそうです。

「お母さん、そんなに大変なら断ってくれていいのに」

その一言に、由希子さんはハッとしました。

娘さんに相談してみると・・・


頼られること=嬉しいことだと思い込んで、
自分の限界を伝えないまま、笑顔で引き受けていたのは自分だったのです。

その夜、勇気を出して娘さんに伝えました。

「毎回は正直きついの。月に2~3回までにしてもらえると助かるわ」

すると娘さんは、少し驚いたあと、申し訳なさそうにこう言いました。

「ごめんね・・・甘えてた」

それからは事前にきちんと相談が来るようになり、預かる回数も無理のない範囲に。
不思議なことに、回数が減ったことで、以前よりも心から孫との時間を楽しめるようになったそうです。

孫は可愛い。でも、自分の人生も大切。
そのバランスを取るのは、案外、こちらの勇気ひとつなのかもしれませんね。

※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。

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