ホッキョクグマって雪や海がない場所でも生きていけるの?!ホッキョクグマが夏を過ごしていたのは、なんと辺り一面『灰色だらけの岩場』でした

極寒後、北極圏に生息するホッキョクグマ。
シロクマとも呼ばれ、雪や氷に覆われた真っ白な世界で生活しているイメージがありますが、夏となると話は別。
時には氷や雪はすっかり溶けて欠片も残っていない、岩場で過ごすこともあるようですよ。

ホッキョクグマが夏にいたのは・・・

今回ご紹介する動画では、なんと岩場で過ごすホッキョクグマの姿が映し出されていました。

出典:YouTube

  
ノルウェーのスバールバル諸島でお昼寝して過ごしているホッキョクグマ。

出典:YouTube

  
その周りには、雪や氷は一片もなく、周囲は岩場だらけ!
ホッキョクグマといば、氷の上にいるイメージが強いので不思議な感覚です。

鳥の雛の成長を見守っていた?

雪や氷のない岩場で過ごすホッキョクグマ。

出典:YouTube

  
この動画の再映者さんによると、そばにある崖から飛ぶ練習をしている鳥のヒナ落ちてきてもキャッチできるような位置で過ごしていたのだとか。
ホッキョクグマは、本来風通しの良い場所に巣穴を作り、直射日光を避けて夏場を過ごすとされています。
そのため、ヒナの成長を見守るためにわざわざこの岩場にいたのかもしれませんね。

動画はこちら

氷や雪のない、夏の岩場で過ごすホッキョクグマの姿はこちらの動画からご覧いただけます。

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